徳島阿波おどりツアー2024

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会食恐怖症

こんな症状を聞いたことがありますか。
病気なのか、病気ではないのかわからないが、要するに外食が苦手。
カミングアウトしますが、ITこじまもそうです。
外食が苦手です。おなかが痛くなったらどうしよう、そのような強迫観念から食欲がなくなり吐き気がします。
ぼくは最低限は何とかなりますが、本当は外食は苦痛です。
かろうじて、居酒屋のようなぼろいところでおつまみをつまみながらお酒を飲むのはなんとかできます。
でも、フルコースのように「あなたの分」が確定していたり、トイレには行かれませんよという状況は苦手です。
だから今でも、「今度呑みに行きましょう。」は言いますし、お答えします。
でも、「今度食事に行きましょう。」は返事をしてもおそらく実現しません。
催眠療法やいろいろやってみましたがだめでした。人前で上がらないように、と同じように簡単には治りません。
人前ではあがりません、女性に何でも言えます、ただ外食だけがだめなんです。
実際にぼくと会ったことがある人も、そんなこと気づいていないでしょう。
単なる苦手意識かもしれません、でも自信をつけようとすると自宅での昼食時に腹痛が起きたりするのです。
ああやっぱりだめだ、そんな気持ちが潜在意識にすり込まれます。
おなかが痛い、このことで失敗だらけです。
このおなかが丈夫だったら確実に人生変わりました。
それを言い訳にするわけではないけど、チャンスは確実に失った。
日本人のビジネスは特に食事やお酒でしょう。
かろうじてお酒は少し飲めたから、ビジネスで最低限のつきあいはできた。
トイレどこだろう、おなか大丈夫かな、こんな気持ちから解放されたい。
一生の半分来て、この40年トイレの心配がなかったらどんなに世界が広がっただろう。
旅行も行くけど、好きな乗りものにも乗れず本当に悔しい。
甘いものが大好きなのに、食べたら体調崩すから食べられないという状況を想像すればわかるかな。
ただ、こんなことは大したことないんだよね。命には関わらないし。
おなか痛くても死ぬことはないし。
楽しまなければいいんだ、とあきらめた。

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