精神疾患

池袋で自殺者の巻き添えになってしまった会社員が今朝亡くなった。
本人はもちろん遺族のことを考えるとやりきれない。
奥さんや子どもも、両親もいるかもしれない。
死ぬなら人に迷惑かけるなよ、とふつう思う。
気になるのは飛び降りた女性は統合失調症で通院歴があるということだった。
統合失調症というのは2002年まで精神分裂病といわれていたもので、根治が難しく精神病院に入院とか、精神病という差別的な言い方の中心になっていたもの。
ストレス社会で、うつ病患者が増えてきているといわれているが実はうつ病は心の病気ではなく、肉体的な疾患が多いことが多いことがわかっている。
つまり、ストレスから病気になるのではなくて、脳内の分泌しなければいけない分泌がされなくなり気分がふさぎ込むのだ。
だから極端な例を挙げると、自白剤を打たれて、しゃべるなと言っても無理なのと同じで自分の意志ではコントロールできない。
もちろん、ストレスからうつ病になる場合もあり、それは適切なカウンセリングなどで治ることが多い。
また、うつ病は珍しい病気でもなくこのようなデータがある。
>だいたい50人から35人に1人、生涯の間には15人から7人に1人がうつ病にかかると考えられている。
さらに70%の人が発症に気がつかないという。
うつ病で精神科にかかると、ほとんどが薬物療法だが治療方針はもちろん治すことだが、重症な場合の一番の目的は「自殺を予防すること」なのだ。
一緒にはできないが、統合失調症はうつ病とは違うが発症率がおよそ1%だから、珍しい病気ではない。
飛び降りた女性に罪がないとは思わないが、もし重篤な統合失調症であれば自殺は誰にも止められなかったと思う。
おそらく、まともな思考ではなくなっていたと思う。幻想が見えたり、幻聴が聞こえるような状況で人の迷惑など考えられないだろう。突発的に自殺したとも考えられる。
自殺する人は、自殺したいからする、のではない気がするのだ。
酔ってたから覚えてない、と近いかもしれない。
週末なのに、暗い話になってしまいました。
精神科に通院する必要性、精神疾患は心の病気ではなくて、身体的な病気であることが多いこと、意外に病気になっている人が多いということをお伝えしました。

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