徳島阿波おどりツアー2024

関東発着・1名様より
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シルバーパス

父が東京都シルバーパスを手に入れた。
これは東京都が支援を行っているもので、高齢者の社会参加の支援を目的にしている。
要するに、家にいないで外に出なさいというはからい。
毎年10月1日から9月30日を1年として、費用は20510円。4月1日からは10255円になる。
住民税非課税者は一律1000円になる。
父は最近まで勤めていたので、10255円払ってシルバーパスラーになった。
東京都が発行しているので当然、都営地下鉄・都電・舎人ライナー・都バスはすべてフリーパス。
そして東京都のすべての民営バスに乗ることができる。
民営バスといっても、はとバスや日の丸自動車は入っていないがいわゆる路線バスはすべて乗ることができる。
小田急バス、京王バス、西東京バスなどはもちろん三宅村営バス、八丈町営バスにも乗ることができる。
ただし、一部の路線で埼玉や神奈川県にまたがっているバス路線は、東京都の区間だけしか乗車できない。
都営新宿線の終点は本八幡。ご存じの通り千葉県でここは特例で乗降できる。
ちなみに横浜市はシルバーパスと敬老特別乗車証というものがある。
シルバーパスは65歳以上で購入でき、横浜市営バスほぼ全線に乗ることができる。
ただし、全員が有料で3ヶ月10000円、6ヶ月18000円もするのに地下鉄などには乗れない。
敬老特別乗車証は70歳以上で、市バス・地下鉄・金沢シーサイドライン全線と市内の民営バスに乗ることができる。
負担金は生活保護・身障者が0円、所得に応じて年額2500円・5000円・15000円の三段階。
うちの父だと年額5000円くらいになりそうだ。
ただ、横浜市内しか通用しないので東京都シルバーパスとどちらが得なのかは人によって違いそう。
今度父に会ったら、早速パスを見せてもらおう。
父がシルバーパスを持つような年齢になったのは寂しいことだ。
そのまえに、自分が日々じじいになっていることはもっと寂しいことだ。

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