日本一ニョロニョロ

日本で一番はなかなか難しいが、組み合わせると該当することもある。
事務所のとなりの不動産鑑定士の彼は陸上をやっている。
記録を持っているほどで、日本一足が速い不動産鑑定士は決定だ。
条件検索と同じで、条件を増やせばよいのだ。
現役の高校生のときに共通一次試験を受けて、三浪で大学に行った。
いつのまにかセンター試験と名前を変えて、翌年も受け続けた。
多浪で大した成績が残せなかった奴が恋愛論を語って再受験してもうまくゆくわけがない。
中退して東京に帰り、ずるずると受験生を続けた。
なんの因果か予備校講師になってから本来の道ではない大学に入り、また中退。
センター試験で絶望的な点数を取って、やっと諦められた。
たしか30歳くらいまで受験していたから、毎年1月にセンター試験を十数回受けた。
自分の受験の時の経験としてセンター試験が取れない=基礎学力がないと言い切れる。
7教化9科目も受験するのだから、うまくゆく科目があってうまくゆかない科目があるのも当然。
体調不良や不慮の事故がなければ、だいたい大方の予想の得点で終わる。
今回のカンニング野郎はセンター試験がうまくゆかなかった、東大や京大は二次試験の配点比率が高い。
東大は一次:二次=1:4だし、京大も二次の比率は2倍以上のはず。
今は昔と違って、浪人するということはそれなりに志があるから浪人する時代。
彼もいわゆる一流大学に行きたかったのだろう。
ただ、あれだけの不正をしてさらに金髪でピアスという時点で、ちょっと納得ゆかない。
面接のない大学を受ければよいのだが、わざわざ不利になるようなことをしなければよいのに。
若いのだろうが、なにか物事を斜めから見ているようにも思える。
大人になると多かれ少なかれ不正や納得できないこともある。
裏口入学だってそうだし、だからカンニングもある程度は容認できる。
たとえば、前の優秀そうなやつの答案がチラッと見えたレベル。
今まではカンニングなど誤差の範囲で、一流大学はカンニングなどでは合格できない。
一流大学ともなれば、暗記していれば合格できるものではないのだし。
大学入試や大学の試験で辞書を持ち込んでよい語学の試験もある。
双子だから替え玉受験をするとか、携帯電話を使って外部の人間と連絡をするとなるとそれは犯罪。
彼のやったことは机に書いておいた何かを見るとか、手に書いてある何かを見るのレベルを明らかに超えている。
入試についても不満はたくさんある。
なんでも100%公正などあり得ない。
そもそも生まれたときから平等ではないのだから。
というわけでぼくは、日本一センター試験をたくさん受けた旅行会社社長。
実は旅行業の7割くらいは個人事業者なので、旅行会社社長はそれほどいないのです。
ダイエーの野菜売り場でも、町の八百屋でも野菜が買えるのと同じなのです。
あ、明日は旅行業者についてご説明しましょう。

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