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選挙運動について

東京都選挙管理委員会より転載しました。
重要なのは、公示日(17日)までは立候補を表明することも、選挙運動をすることも一切できません。
選挙の準備はできますが、選挙運動はしてはいけないのです。
選挙期間、選挙にかけられる費用を候補者全員が公平になるようにです。



選挙運動と政治活動
選挙運動と政治活動の違いは?
 政治上の目的をもって行われるいっさいの活動が政治活動と言われています。
 ですから、広い意味では選挙運動も政治活動の一部なのですが、公職選挙法では選挙運動と政治活動を理論的に明確に区別しており、それらを定義付けすると次のように解釈できます。

【選挙運動】
 特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかること又は当選させないことを目的に投票行為を勧めること。

【政治活動】
 政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの。

選挙運動はいつからできる?
 選挙運動は、公示日(告示日)に立候補の届け出をしてから投票日の前日までに限りすることができます。それ以外の期間、たとえば、立候補届出前にする選挙運動は事前運動として禁止されています。
候補者が行う選挙運動とは?
 公職選挙法により認められた候補者が行う選挙運動は、ポスター等の印刷物や演説会等の言論などによって行われますが、その方法の主なものは次のとおりです。

 ただし、選挙の種類により、その方法、あるいは数量や規格などが異なるものがあります。

○選挙事務所の設置
○選挙運動用自動車の使用
○選挙運動用はがき
○新聞広告
○ビラの配布(衆議院議員選挙・参議院議員選挙及び地方公共団体の長の選挙に限る。)
○選挙公報
○ポスターの掲示
○街頭演説
○個人演説会

やってはいけない選挙運動とは?
 次のような選挙運動は禁止されています。

◯買収
 選挙犯罪のうちではもっとも悪質なものであり、法律できびしい罰則が定められています。候補者はもちろん、選挙運動の責任者などが処罰された場合は当選が無効になることもあります。

◯戸別訪問
 誰であっても、特定の候補者に投票してもらうことを目的に、住居や会社、商店などを戸別に訪問してはいけません。また、特定の候補者名や政党名あるいは演説会の開催について言い歩くこともできません。

◯あいさつを目的とする有料広告
 候補者や後援団体(特定の候補者を推薦し支持する団体)は、選挙区内にある者に対し、時候、慶弔や激励などのあいさつを目的とする広告を有料で新聞、雑誌に掲載したり、テレビやラジオで放送したりしてはいけません。

◯飲食物の提供
 誰であっても、選挙運動に関して飲食物を提供してはいけません。
 ただし、お茶や通常用いられる程度のお茶菓子や果物は除かれています。
 また、選挙運動員に渡す一定の数の弁当は提供することができます。

◯署名運動
 誰であっても、特定の候補者に投票をするように、あるいは投票しないようにすることを目的として選挙人に対し署名を集めてはいけません。

◯気勢を張る行為
 誰であっても、選挙運動のため人目を引こうと自動車を連ねたり隊列を組んで往来したりしてはいけません。

インターネットで政治活動はできる?
 選挙運動にわたらない純粋な政治活動として、インターネットのホームページを利用することは自由にできます。

 しかし、純粋な政治活動として使用するホームページであっても、候補者が選挙運動期間中に開設したり、又は書き換えをすることは、新たな文書図画の頒布とみなされ、選挙運動の禁止を免れる行為として公職選挙法に違反することがあります。
選挙運動の期間になると、連日、選挙運動用自動車からスピーカーにより候補者の名前が連呼され、とてもうるさくてたまりません。何とかならないでしょうか。
 選挙運動は、「公職選挙法」という法律により、期間や方法が限定されています。

 候補者が、選挙運動用自動車から拡声機を使い名前を連呼したり、あるいは拡声機を使用して街頭で演説をしたりするのも、法律に基づき候補者ができる選挙運動の方法のひとつであり、音量の規制も特にされておりません。

 実際、騒がしいと批判を受けることもありますが、候補者にとっては、法律で限られた範囲内で、精一杯有権者に訴えようとしていることでもあり、選挙運動期間中は有権者の方々にご理解をお願いしたいと思います。



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