恐竜のゲップ

恐竜のゲップやおならが、当時の地球温暖化に大きく影響を与えたという研究結果が英研究チームから発表された。
恐竜や現在の牛や豚などの草食動物はメタンを含んだゲップやおならをする。
そしてそのメタンはCO2の20倍以上の温室効果をもたらすのだ。
大型の草食恐竜類が1平方キロ(1キロ四方)に10頭いたとすると、1年間で排出されるメタンの総量は5億トンを超えて、なんと現代の地球上の人類のCO2などの温室効果ガスの排出量に相当するのだ。
現代でも牛や羊などの「ゲップ」が温室効果ガスの2割を占めているのだ。
牛一頭で一日にドラム缶1~2本分もゲップやおならを排出するらしい。
そして、世界で10億頭いるということになれば無視できない量になる。
飼料の配合を研究することで、牛の胃腸でメタンが発生しづらい研究も進められている。
私たち日本人のゲップは単なるエチケット違反で済むが、牛のゲップは地球の将来を左右するかもしれない。