居酒屋を考える

覆面調査で年間100回以上居酒屋に行っている。
本部が依頼して、支店やフランチャイズを調査するので、大半がいわゆるチェーンの居酒屋。
吉田類の酒場放浪記を見ているような人は、おそらくチェーンの居酒屋をバカにするだろうが、チェーンの居酒屋がすぐれている店も多々ある。
チェーンの居酒屋のよいところ

  • 明朗会計…チェーンの居酒屋でさえ会計間違いは20回に1回はある。高い場合が7割。カードが使えることも大きなメリット。クーポンも使う人が少ないので、あればお得。みんなが使うようになったらやめるはず。元々常連ではなく特別扱いもされないので、使った方が得だと思う。
  • トイレがきれい…男女に分かれていて、清潔なことが多い。もちろん調査項目にある。
  • 横浜市や一部のチェーンでは、分煙…吸うなとは言わない、こっち側で持ってずっとしゃべるな。
  • 安いチェーンはお酒が安い。飲み放題メニューも充実。

チェーンでは養老乃瀧がおもしろい。
直営店と従来店があって、直営店はバイトの女の子がいて(ほぼ外国人)、共通メニューがある。
従来店には共通メニューの縮小版があるところと、まったく独自のメニューの吉田類が行きそうなお店がある。夫婦や家族でやっているお店が多い。
いずれにしても、飲み物は本部から取る約束でありメリットなはずなので、飲み物が安い。
養老ビール、いまはサッポロの黒生に小さく養老と書いてある大瓶ビールが452円。
エビスビールが大瓶で483円は立ち呑み以外では底値。
そのかわり、直営店のほぼ全店、従来店の9割は食べ物がおいしくない(きっぱり)
その他にもおいしくないチェーン店はいくらでもあげられる。

たとえば、神奈川県内に3店舗とか5店舗という地域のチェーンのお店は、おいしいから成功しているお店が多く、こちらはあたりはずれが少ない気がする。
吉田類が行っているお店はある程度よいだろうが、行っていないいわゆる常連がたむろしているお店の当たり外れはおそろしい。いちばんたちが悪いのは、居酒屋のようなスナックのようなところ。
野沢菜3本とか、らっきょうがお通しで出てきて、超不明瞭会計。
妙齢の女将さん(ママ)がカウンターの向こうで腕組みしてタバコふかしているイメージ。
常連は、こじまちゃんなどととちゃん付け。
コースターはなく、緑茶ハイの下にはおしぼりをしく。
常連はみんなメニューにないものを食べている、こんなお店の常連はひとりで行くならいいのかも。

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