訴えてやる!

実際に訴えるのは非常に大変。
特に、名誉毀損で慰謝料請求で訴えるなどもってのほか。
民事訴訟の中で比較的簡単なのは、債権の回収。
貸したお金を返してもらうとか、売掛金を回収するとか、今話題の払いすぎた利息を取り戻すとか。
なぜ簡単かというと、数字に表れているから。
100万円貸したと書いてあれば、100万円(ときにはプラス利息)返してもらう。
具体的には、3つくらいの方法がある。
少額訴訟(60万円まで)、支払督促、通常訴訟。
横浜市のこじまさんが、那覇市の残波さんに20万円貸したのに、返してくれないとする。
少額訴訟なら、こじまさんの住んでいる管轄の裁判所に申し立てる。
双方が横浜簡易裁判所に呼ばれて、数日のうちに結審。
つまり、一発勝負。
支払督促は、那覇簡易裁判所(仮名)に申し立てて、呼び出しは那覇から行われる。
支払督促は申し立てを行うと、相手方に支払督促が送られる。
二週間以内に異議申し立てをしなければ、そのまま仮執行宣言が送られて来る(向こうは申請するだろうから)。
それから二週間異議申し立てをしなければ、強制執行を受けることになる。
異議申し立てをすると、通常訴訟に移行する。
訴訟は受けて立つ方にも当然弁護士費用がかかる。
裁判はお金がかかる、貸したお金を取り戻すのに、お金をかけて取り戻すのだ。
利息を設定していなければ、半分も取り戻せないことがある。
ただ、これらの少額訴訟や支払督促は自分ですることも十分可能。
こういうときに、インターネットって本当に便利。

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