セミの一生

セミの成虫の寿命は一週間などとよくいわれる。
何となく調べてみたら、最近の研究ではおよそ一ヶ月くらいらしい。
どうして一週間といわれていたかというと、飼育が困難で研究が進められていなかったこと。
ただ、外敵も多いのでたった一ヶ月の天寿を全うするものは少ない。
涼しくなっても泣いているセミは生まれたのが遅いかと思ったら、長生きしているものというのもわかってきた。
それにしても、アブラゼミで地下に7年近くいて、地上に出てきて一ヶ月。
繁殖、出会いの場が地上であって、地下は案外住み心地がよいのかもしれない。
進化の過程から考えると、もっと地下生活が短いセミもいたかもしれないが、絶滅してしまって残ったのが長期間地下にいる種類のセミ。
地球温暖化が進み、地上は異常な気温。
一年の温度が一定に近い鍾乳洞や地下で生活したらよいのかもしれない。
セミのように進化するかも。

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