Suica、PASMOを落としたら

家族がSuicaを落とした。
記名式Suicaなので、落とした時点の残高が補償され(実際は少し違う)、再発行ができるがいろいろな問題が発生。
まずは、再発行までのやり方。
落としたとわかった時点で、すぐに最寄りの駅に申し出る。
JRだけでなく、Suicaが使える鉄道の駅ならどこでもOK。
首都圏なら、Suicaを東京メトロ、PASMOをJRで申し出ても止めることができる。
免許証などで本人確認があるので、本人が出向かないとやってくれない。
ただし、夜のバッチ処理で改札機に無効カードを登録するので、止まるのは翌日。
ひとけのないところに夜落とせばいいが、普通に落とせば翌日の朝までに残高は遣われてしまう。
駅に申し出ると、名前と生年月日からSuica番号を駅員がノートパソコンで検索する。
このとき、複数枚のSuicaを持っていると、落としたSuicaを特定するのに苦労する。
裏のSuica番号、JEなんとかの数字は控えておくと安心。
手続きが済むと、長いレシートのようなものをくれるので、これを持って翌日以降みどりの窓口へ。
再発行手数料500円と、新しいカードのデポジット500円が必要。
ここで問題なのは、定期券が含まれているのは再発行しなければしょうがないが、Suicaの残高は落とした時点で誰かに使われている可能性が高いので再発行の意味がないこと。
デポジットの500円いいとして、再発行手数料がまったく無駄になる。
ひとつだけいいことは、再発行されたSuicaを券売機で履歴を印字することで、どこで遣われたか悔しい記録を見ることができる。
さらに問題だったのは、そのSuicaはオートチャージといって、別のVIEWカード(JRのクレジットカード)から引き落とされるしくみにしていた。
つまり、残高がなくなっても、改札機にタッチすれば自動的に設定した額がチャージされる。
紛失届を出さない以上、オートチャージは止められない恐ろしいしくみ。
知らない人の方が多いので、キオスクやコンビニで残高が0になったら捨てると思うが、念のためにクレジットカードの明細を調べるとオートチャージされた形跡はなかった。
紛失届を出すと、JRのATMであるVIEW ALTTEでオートチャージのリンクを外すことができる。
外さなくても落としたSuicaは無効になっているが、VIEWカードのリンクは1枚だけなので、オートチャージのカードが利用できなくなる。
というわけで、二週間以内にみどりの窓口に出向き、落としたSuicaの残高を教えてくれてから再発行するか否かを選べるのか聞いてくる予定。
また、落としたSuicaが届けられた、うちで出てきた場合は、デポジットの500円は戻ってくる。
結論
落としたとわかったらすぐに届けるにしても、残高を補償しますというのは一晩かかるのでほぼ無理。
調べた産物として、Edyは落としたら終わりなので、たいしたメリットはないので控えよう。
記名式Suicaより、電話一本でSuica機能も停止できるクレジットカードタイプのVIEW CARDの方が便利。
Suica単体で落としたからいいようなものの、自分の財布を落としたらどんな恐ろしい煩雑な手続きがあるかと思うとゾッとする。
クレジットカード数枚、VIEW CARD数枚…
先代林家三平がこんなことを言っていた。
「男が一生に一度泣いていいのは、がま口を落っことしたとき」