ほぼ日本一長い

鶴見~新子安駅間にある、花月園前踏切。
名前の通り、京急の花月園前駅横にある。
大正3年に開園した花月園が由来。
当時は歌劇団がいたり、一大レジャーランドだったそうだ。
その跡地には花月園競輪場になったが、2010年に閉場した。
東海道本線、京浜東北線、横須賀線、東海道貨物線、京急本線それぞれ2線、合計10本もの線路を横断する全長120メートル近い踏切。
同じ条件である隣の生見尾(うみお)踏切では、今年の8月に渡りきれなかった高齢者の男性が奥さんの目の前で死亡する悲惨な事故が起きている。
頻繁に電車が往来し、事故当時は踏切が上がった30秒後に警報が鳴り、15秒後には遮断機が下りてきたという。
近くに跨線橋はあるが、階段が108段もあり、エレベーターなどは踏切を管理する横浜市が難色を示している。
鉄道事業者は踏切管理は横浜市だから、横浜市は土地買収などで数億円規模の費用がかかると、解決の兆しは見えていない。
年に数件も死亡事故が起きている異常な現状は今日も先送りされている。
花月園前踏切(京急は別踏切)
花月園前踏切