免許について考える

自動車運転免許には一種と二種があり、報酬を得てお客さんを乗せるには二種免許が必要になる。
二種免許を取っても、バスやタクシーを運転するには認可を受けた事業所の自動車でなければ報酬は得られない。
つまり、二種免許を取っても、自分で会社を作るか就職しなくては運転士として報酬を得ることとはできない。
ただ、二種免許といえばプロ免許なので運転技術の上達のために取りたい。
安くない費用がかかるので、調べるだけ調べてみた。
教習所で練習して、試験場で試験を受けるのが安く上がるが、だいたい10回程度受験しないと合格できない、さらに合格できる保証がないのでやめておく。
普通車免許はこの方法で取ったが、試験場に通う労力は並じゃない。
まずは費用を考える。中型免許取得の時に楽しかった合宿免許で考える。
合宿免許は三食宿泊費込みで、一般的な通学する自動車学校より安いという逆転現象が起こる。
中型(限定なし)を持っているときのだいたいの料金
普通二種…20万円くらい(最短6泊7日)
中型二種…25万円くらい(最短6泊7日)
大型二種…35万円くらい(最短13泊14日)
中型までは既に一種免許を持っているので、二種のための教習だけで済むが、大型二種は大型の免許と二種の免許の双方になるので料金も高くなる。
中型免許という中途半端な制度だが、意外に大きな車も運転できる。
たとえば、中型二種の教習車の一例。
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一見すると普通の路線バス。
何が違うかというと、大型バスよりも2メートル短いだけで、横幅もまったく一緒。
ただ、このバスは教習車なのだが実際には路線バスは運転できない。
中型免許の条件、乗車定員30人未満を超えてしまうから。
観光バスタイプだと、30人未満なので小型、中型観光バスは運転できる。
5万円の差で、教習車が普通車からこのバスになるのなら、もともと趣味で取る免許なのだからバスがいいに決まってる。
大型・中型からの技能教習は18時限(1時限50分)だが、おもしろいのは普通二種からだと5時限だけで中型二種が取得できる。
タクシーを運転している人が、このバスを5時間で運転できるようになるとは思えないが、それは中型免許は5時限で限定が解除できるのでそうなってしまう。
実際にも、ぼくがそうだったし。たった5時限で6.5トン車、昔の大型車の教習車の感覚をつかむのは難しかった。
中型一種の教習車
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結局は趣味の世界なので、あぶく銭が入らないことには取ることはない。