運賃計算の特例

国鉄時代から運賃計算の特例があるが、わが新子安が含まれている事例が時刻表に載っている。
説明
次の区間をご利用になる場合は[ ]内の太線区間のキロ数は含めないで計算します。同区間内では途中下車はできません。
運賃計算の特例
(JR時刻表より)
なぜ太線区間(横浜~鶴見)は含めないのか。
この線路を走っている列車を知らないと、まったく理解できない。
文章をわかりやすくする。
鶴見(以下略)と新川崎、西大井または武蔵小杉以遠(南武線方面)との相互区間。
→鶴見から武蔵小杉やその先に行く場合は、太線区間のキロ数を含めないで計算。
鶴見から武蔵小杉に行こうとする。
地図上では鶴見、新子安、武蔵小杉になっていて線路があるが、駅がないのだ。
横須賀線には鶴見駅がないので、一旦横浜まで行ってしまうのだ。
鶴見から武蔵小杉に行くには、川崎に出て南武線か、一旦横浜まで出て横須賀線に乗ることになる。
実際の乗車経路
鶴見→新子安→東神奈川→横浜(京浜東北線)
横浜→新川崎→武蔵小杉(横須賀線)ここで太線部分にもう一度通過することになるが、キロ数には入れませんよ(無料という意味)
横須賀線が、新川崎の次が横浜で途中には駅がない(停車できない)ので折り返し乗車をしても、仕方がないということ。
これらの計算は、駅の職員はもちろん、旅行業取扱管理者試験に出題されるので、受験生は勉強している。
ちなみに、JRの運賃計算は総合旅行よりも、国内旅行業取扱管理者試験の方が細かく難しい気がする。