徳島阿波おどりツアー2024

羽田発着・会場徒歩圏内ホテル
1名様より・添乗員同行なし
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

お早めにご連絡ください(詳しくはこちら)

弘南バス「スカイ号」

8月の青森ねぶたまつりツアーはほぼ催行が決定したので、添乗するために青森まで行かないといけない。
具体的には、新幹線、高速バス、飛行機の3択で、飛行機は秋田または函館からのアクセスになるのでほぼ除外。
新幹線の仕入れ値がうまくいけば12000円程度、高速バスは昼行と夜行があるが夜行はこの時期10500円なのでこの差額で高速バスを選ぶ必要はない。
昼行バスは日本の昼行高速バスでは最長路線で、上野駅を1000に出発し、弘前駅を経由して青森駅に2050に到着する。
これだけの長時間なので、運転士は2人で休憩しながら進む。
下り便の青森行きの場合、佐野SA、那須塩原SA、国見SA、紫波SAそのうち那須塩原SAでは昼食休憩で30分以上休憩する。バスはトイレ付きなので、乗客の休憩というより規制が厳しくなった運転士の休憩が大きな意味を占める。
運賃は時期によって変わり、5500円、6000円、6500円の三段階。
今回は当然最繁忙期の6500円。
はやぶさの指定席が17350円、かなりの差がある(一泊必要だが)
バスは全席指定制で、電話予約とインターネット予約が利用できるが電話予約の方が30分早く開始するので、繁忙期は電話予約の方が有利だ。電話予約の場合、コンビニエンスストアで支払、発券をするので現金払いになる。また、電話予約の場合は座席の希望を伝えることができる。
最前列の席であれば、何時間でも乗っていられるので一番前の席で青森まで行くことにする。
さらに、スマートフォンの地図やカーナビ機能を利用すれば、目を皿のようにして標識を見なくても、いまどこを走っているのかわかるのでおもしろい。窓側席にはもちろんコンセントもある。
参考までに青春18きっぷだと、始発(4時半頃)ちかい列車で出発して、青森駅に23時頃到着する。
乗り換え回数も11回でまったく余裕がなく、大半はロングシートという悪条件。
1回分2370円とはいえ苦行以外なにものでもない。
要はなにと比較するかであって、自分で運転することを考えたら楽きわまりない。
いちばん前がとれたことだし、SAの休憩で楽しみながら東北自動車道を北進してみよう。

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