初めてイサキがおいしいと思った

千葉県市原市に住む前に、神奈川県に住もうと家賃を検討した結果、どんどん南下して藤沢まで来てしまった。
デパートのある駅、JRと小田急、そして江ノ電の起点でもある。
ぼろいマンションの契約まで言ったが、なんだかんだで縁がなく市原市に行くことになる。
あのとき藤沢に住んでいたらどうなっていただろう、藤沢に降り立つたびにふと思う。
湘南地魚であるイサキ。初めておいしいと思った。いつもはアジに劣るのでは、と思っていた。
イサキ
天ぷら粉でバリッバリの剣先イカ。塩も天つゆもない。テーブルにある塩で食べるのか。
剣先イカの天ぷら
居酒屋で天ぷらを頼むと、高い確率で天ぷら粉のカチカチの天ぷらが出てくる。それを塩で食べろと。
金華サバのカルパッチョ。金華サバとは石巻の沖合あたりにある地名で、おいしいサバが上がる産地で、ブランドサバ。カルパッチョというと白ワインが合いそうだが、実際には白ワインなど合いはしない。特にサバには日本酒。どっしりした純米酒でもいいし、フルーティーな純米吟醸もいい。魚には白、ではなく日本酒。
金華サバ
スーパーに売っている真っ白の悪い意味で生臭みもまったくない〆鯖をちょっと思い出させるが、脂ものっていてそれなりにおいしい。(若い人の嫌いな言葉だと、フツウにおいしい)
山口の名酒、東洋美人(純米吟醸)はフルーティーな香りはなく、濃厚な米を感じるおいしいお酒だった。もう言うことないんじゃないんでしょうか(吉田類風)
 

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