徳島阿波おどりツアー2024

羽田発着・会場徒歩圏内ホテル
1名様より・添乗員同行なし
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

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久しぶりのプロペラ機で福岡へ

ホテルで朝食

始発の船にも間に合うという6時30分からの朝食。朝食付きプランで黙って和食を渡されたが、和食650円、洋食870円だからだろうか。洋食がいいと言うと追加料金を取られたのだろうか。島でわざわざ洋食を食べる理由もないのだが、少し気になった。

一階の小さな食堂(夜は予約制の居酒屋)は8人くらいしか入れず、満席になると外のロビーで待つらしい。席にはお弁当箱が置かれ、パートらしき(昔は)お姉さんがごはんと味噌汁を持ってきてくれる。

冷や奴はおかずにならないなあ、などと思いながら食べる。明太子、砂肝とピーマンの炒め物、おかずたっぷり。九州だからか納豆はない。意外にごはんをおかわりしている人はいない。

3日目にやっと晴れた、ルルドへ向かう

ルルドとは…1858年2月11日、フランスのルルド近郊のマッサビエールの洞窟で、無原罪の聖母がベルナデッタ(少女)に初めて現れた。ベルナデッタへの一連のマリア出現は、教会当局によって神聖なものとして承認され、ルルドは国際的な巡礼地になりました。(関口教会より引用)

インパクトあるバス停

注意書きをよく読むと、定期的に運行されているのは一日5往復。

(クリックで拡大)

五島ではじめてのレンガ建築。

いらっしゃい

映画に出てきた玉之浦教会

男はつらいよ第6作「純情編」 (1971年)

現在は漁港だけだが、昔は荒川(温泉があるところ)から連絡船が運航されていて、寅さんも乗船している。

反対からだ

大瀬崎園地

夕日が美しい場所だそうだ。

鎮魂碑、いのりの女神像がある。第二次世界大戦の時、飛び立った飛行機はこの大瀬崎が最後の日本の風景だったことから鎮魂碑が設置された。

島は一周したし、見るべきものはほぼ見たので、時間に余裕を持って港へレンタカーを返すことにする。

大手レンタカーを利用したので、軽自動車24時間で6000円弱、ガソリン代は本土より20円近く高かったので1500円弱かかった。港で車を返して、空港まで送ってもらった。

五島福江空港、通称五島つばき空港

現在は福岡と長崎の二路線のみだが、滑走路は2000メートルでジェット機も離発着できる。

ソウル(仁川)まで荷物が預けられるか聞くと、仁川まで運んでくれるらしい。しばらく待たされて、仁川までの搭乗券も発行してくれた。

小さな売店とレストランがある。

到着が遅れているので出発も10分程度遅れるそうだ。福岡空港の乗換が90分しかないので余裕がない。

15分遅れて長崎からやってきた。

はじめてのオリエンタルエアブリッジ

2001年に長崎航空からオリエンタルエアブリッジに社名変更した。福岡・長崎と壱岐、五島、対馬を結んでいる。

オフィシャル動画

オリエンタルエアブリッジ
https://www.orc-air.co.jp/

5月9日は、この日だけのダイヤが組まれている。

オリエンタルエアブリッジ94便 五島福江(1235)→福岡(1320)

乗るまでけっこう歩く。空港を歩くのも珍しい体験。

デ・ハビランド・カナダ DHC-8-201型機

最前列の席は、鉄道のような向かい合わせ。39席なのでちょうど観光バスくらい。

ドリンクのサービスはなかったが、飴が配られた。CAさんはもちろん一人。

高度が低いので景色が美しい。翼が上にあるので翼は邪魔にならないものの、やはり視界がさえぎられる。

博多港を12:30に出港した、釜山行きのニューカメリアだ。釜山には18時ちょうどに到着予定。

ニューかめりあ

(Weblioより)

福岡タワーが見える、空港はすぐそこだ。少し揺れる。

10分程度の遅れで福岡空港へ着陸。歩いてバスに乗り換える。プライベートジェットみたいでかっこいい(ジェットではないが)

福岡空港国際線ターミナルへバスで移動

バスは一度空港の外を走る。リモコンがあって、リモコンで門を開けることもあった(もちろん閉める)

国内線バス乗り場

国際線ターミナル

時間がないのでラウンジに行かれない、福岡空港国内線のラウンジは缶ビールがもらえるのに。

とにかく早く保安検査場を通過したい。搭乗券を見せるとそのまま通ることができた。

通った後に、全館放送で名前を呼ばれてしまった。搭乗手続き、パスポートのチェックを受けなければいけなかった。搭乗口で手続きしてもらう。あの厚紙のような長細い搭乗券でないとだめということだ。

機内食では水だけが提供されて、その他の飲み物はないことがわかっていたので、缶ビールを購入。

アシアナ OZ133便 福岡(1450)→ソウル(仁川)(1620)

水平飛行に入ると免税品の販売、機内食が配られた。90分のフライトなので、一気に配る感じ。調べてあったとおり、配られたのはこれだけ。他の飲み物も一切ない(もちろんエコノミークラスの話)
スプーンと一緒に、アシアナ名物コチュジャンが入っている。

温かい機内食。以前はサンドウィッチが多かったらしい。今見ると、チキン照り焼き&スチームライス。

地図上にはアシアナ航空がかつて就航していた場所とこんな表記が…

照り焼きではないよなあ。味は悪くないが、お米がおいしくない。持込のビールがおいしかったから満足。

あっという間に着陸。仁川ははじめて。持参したTmoneyカード(SuicaのようなICカード)に前回の旅行で残したウォンでチャージ。販売機は日本語の表示もできる。
日本語でお金をチャージはチャージだが、販売機では「充電中です、充電中です」とアナウンスされた。

日本のSuicaのシステムはSONYが開発し、JR東日本の注文として200ミリ秒で処理できる能力がある。つまり、1秒で5人処理できる。実際にタッチと同時に読み取り、残高照会、引き落としが一瞬で行われる。
韓国製のTmoneyは明らかに処理が遅く、タッチしている時間が1秒以上の感覚。タッチでは反応せず、一度読み取り機に置く感じ。

空港鉄道Arexから仁川地下鉄に乗り換えて、ホテルの最寄り駅プピョン(冨平)まで1時間くらい。300円ちょっと。

プピョン駅は巨大で、地下にはかなり大規模な地下街が広がっている。

ホテルは駅前。

はじめての海外の東横イン。フロントは片言の人も含めて、ほぼ全員日本語ができる。ポイントもたまる。オープン記念で、エコダブルが二人で4400円(相当)これで朝食がついているから、他のホテルにする理由がない。

国内の東横インより少し豪華なロビー

部屋もまったく一緒。

前回の韓国旅行でも困ったのはこれ。

気温の上下と電源の入り切りはわかる。問題は、暖房なのか冷房なのかがわからない。温度の範囲を見てみたが、ほぼ同じで、20℃と設定すると暖房の20℃なのか冷房の20℃なのかがわからない。
液晶の中に表示されるので、Google翻訳のカメラで翻訳するのもできないし。
次回行くときまでにこの言葉だけは覚えるしかないね。

早起きして五島のドライブまでしているので疲れてしまった。駅の二階にあるロッテマートで食料や何より大切なビールを買ってきたので、もう部屋は出なかった。

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