徳島阿波おどりツアー2024

羽田発着・会場徒歩圏内ホテル
1名様より・添乗員同行なし
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

お早めにご連絡ください(詳しくはこちら)

平賀源内と源平の古戦場屋島

さぬき市(5町合併でできた市)は平賀源内の生誕地で、資料館があるので行くことにした。
JR高徳線360円、ことでんは瓦町で乗り換え410円(IC運賃)。

1500型気動車

徳島運転所所属の1500型。8次車まであるうちのこれは2次車。
車内は転換クロスシートが並ぶ。

右の空間はトイレ

志度駅

飲食店が並んでいるように見えるが、ただの飾りで外には窓がある。

駅前の信号を渡るとすぐのところにある、ことでん志度駅。

元名古屋市営地下鉄の古参車両

700形は100形の中間車から先頭車改造で生まれた型番。

平賀源内記念館

海を目指して5分程度歩くと、平賀源内記念館。

入館料は500円。館内は撮影禁止と少し嫌な感じ。
他に誰もおらず、展示も新型コロナウイルス感染防止のために、なんの工夫もせずに一律中止。
入館料を減免するとか、配慮するべき。

チラシ表
チラシ裏

非常に多才な人であることは知っていたが、最後は大工の棟梁を2名殺して投獄され、破傷風で獄中死していた。
一説では獄中死、一説では逮捕されずにかくまわれて逃げ延びたという説がある。遺体が引き渡されなかったことから謎になっている。

エレキテルとか、土用丑の日などは有名だが殺人を犯していたとは非常に驚いた。

屋島までJR220円、ことでん320円なのでJRを選択。
列車は当分来ない。

駅員はいるが、みどりの窓口は時間制限で営業していない。
券売機は一台しかないのに故障中。あとで復旧するが、一台しかない券売機なのにオレンジカードが使えないのは怠慢。使えないのなら払戻に応じるべき。

屋島駅ではバスの発車まで1分

発車1分前に駅に到着(定刻)しかも、すれ違いを行うので改札口へは跨線橋を渡らなければならず、ほぼ不可能。
改札を出るとエンジンをかける音。
ことでん屋島駅でことでんとは接続しているそうだし、高松行きの列車から乗り換え客は少ないかもしれないが、JR屋島駅からバスが出発する以上はたった2分くらい待つべき。
※11:22発のバスはJR到着の1分前に発車しているので、あくまでJRとは接続しない意向。

バス運賃は100円。ICカード(ことでん固有のもののみ)を利用すると90円になる。
1990年頃までは高松築港駅から直行バスが運行されていた。乗った記憶があるが、かなり古い観光タイプの車両だった記憶がある。実家のどこかに写真が残っているはず。

途中、四国村(古民家などの展示遊戯施設)に停車。我々以外の乗客1名を乗せて山上へ。

ドライブインは平日だからか休業中。屋島ドライブウェイは平成29年7月より無料になった。駐車場は有料で普通車300円。

かなり広い
功労者の碑がある

第八十四番札所屋島寺

お遍路は山上まで歩いて来るのだろうから、あらためて大変だと思う。

不動明王だ
七福神

県木園とはステージがあったようだが、閉鎖されている模様。

休業中だった

おでんと書いてあり、いいだこのおでんが名物。手のひらにのるくらいの小さな瓦(かわら)を外に向けて投げる瓦投げもできる。

高松市内を見下ろす。小雪がちらつき、風も強く非常に寒い。
こごえた。

男木島女木島
跡過ぎてわからず

いったん倒産して再生した屋島水族館。

源平の合戦場

廃業したホテル甚五郎

1960年に開業、2002年に廃業した。

ホテル甚五郎

ホテルガイドブックに載っていた。

ホテルから見えたであろう景色

足下に散乱するゴミ。

HI-Cアップルを発見!30%と書いてあるので、2007年発売の復刻版かオリジナルか不明。ただ、1980年前後の古いものではなさそう。
スーパードライも見えるが、プルタブなのでそれなりに古い。

屋島ケーブル山上駅を目指す

1929年開業、2005年廃業のケーブルカーの山上駅。

両脇には軽食のお店、貸し自転車、飲み屋のような飲食店が並ぶ。
一店舗はやっているらしい。人になれた猫がいて、皿があったので誰かがエサをやっている模様。
落語の猫の皿を思い出した。

残念ながら入れず

無料化実験ではなく、すでに無料化されて料金所も壊された。

トイレは駅のものと公共のものが並ぶ。
公共のものは使用可能。

トイレが2軒並ぶ

数年前に災害時に車両が落ちると危険ということで、車両は下におろされた。

下まで歩こうと思ったが、たしかケーブルカーの横に側道があったはず。
線路の横の道を歩いて進む。
10分程度進むと、たどり着いたのが…

経塚

経塚とは経が埋められているところで、江戸時代に掘ってみると経がそのまま残っていたそうで、再び石を積んだそうだ。
その後の調査は行われていないので、現在はどうなっているかは不明。
この先は断崖絶壁で進むことはできず、引き返す。

かなり戻って、登山道のひとつで降りることにした。
しっかり舗装されていて、登ってくる人もかなりいた。

30分程度で琴電屋島駅に到着。

JR屋島駅から高松へ戻る

高松に戻り、かなり遅い昼食。
地元密着の回転寿司。GOTOトラベル地域クーポンが使えるから。

レーンに寿司は回っておらず、タッチパネルから注文すると、はいどうぞと板前さんが提供。

オリーブはまちもあったが、はまちは好みではないので、結局いちばんおいしかったのは、本マグロづくし。

600円くらい

香川の純米酒も飲めて満足。

小豆島よりも屋島の方がインパクトが強く残ってしまった。
屋島ケーブルの屋島駅側の駅を見てこなかったのが強く後悔。
新型コロナが落ち着いたらお客さんを連れて再び屋島に訪れたい。

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