大晦日に氷川丸

入館券が1枚(2名まで入館可能)余っていたので、山下公園を目指す。日本郵政歴史博物館はすでに休館している(1月31日まで臨時休館)

出かけようとふと外を見ると、雪が舞っている。

今日の目的のもう一つは、スーパーを回ること。元日休みのお店は特に面白い。
山下公園に行く前に既に二軒、結構な量のものを買ってしまった。お正月に関係のあるもの、ないものいろいろ。特に12月31日に関係なくいつものように半額になったもののほうが多いか。

氷川丸

山下公園のシンボルともいえる氷川丸。昭和5年(1930年竣工)された外国客船で、シアトル定期航路、戦時中は病院船として南方に渡った。

船内は順路があるが、三等客室や最深部の機関室などは密になるためか、公開中止になっている。

一等食堂

毎夜フランス料理のフルコースが提供される。三等客向けの食堂では、秋刀魚の塩焼きなど庶民の食事が提供されたらしい。

一等喫煙室
上等なお酒やタバコ(葉巻だろうか)を楽しんだ。

一等客室

寿美花代さんは宝塚歌劇団アメリカ公演で、氷川丸の一等客室に乗船したらしい。

ここで、当時(昭和12年)の運賃を調べた。

1等250ドル、2等ツーリスト級130ドル、3等は食事で変わり、洋食95ドル、華食75ドル、和食60ドル。
1ドル360円の時代なので、それぞれ9万円、46800円、34200円、27000円、21600円。
貨幣価値を知る目安として、公務員の初任給75円、米10キロが3円弱くらいだそうなので、
公務員の給料の1200ヶ月分(それも片道)

2億4000万円くらい…

3等は庶民向けといっても、およそ5800万円。
いまなら飛行機で58万円もかからない。

こちらは現役で稼働

チーク材を用いた甲板。補修はミャンマー産らしい。

機関室も一部公開
氷川丸の航跡

一部展示物もある

甲板の椅子くらいしか座れる場所がないので、ゆっくりできない。昔は甲板でビアガーデンをしたり、結婚式ができたりした。

堀江由衣ちゃんのジャケットにも氷川丸が登場。

マリーンシャトルは引退している

ここからシーバスで赤レンガ倉庫、みなとみらい、横浜駅まで行くことができる。一日乗車券を手に入れたので、来年一日中乗船して見る予定。

角煮が食べたいので石川町駅のスーパーで塊肉を買う。地元スーパーでは、塩数の子、シマホッケ干物、秋田牛の小さな塊を半額で購入。もう少しあとにもう一度くれば、かなりのものが半額で買えそうだが、まあいい。