徳島阿波おどりツアー2024

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ドリーム号

1969年に運行が開始された当時国鉄バスの夜行便の愛称。
近年私鉄系バス、ツアーバスなどとの競争も激化しバラエティに富んでいるが、JRだけでもわけがわからないくらい多くなった。
ここで東京〜大阪だけにターゲットを絞り簡単に解説してみよう。(誰のため、何のためでもない。)
ここでの運賃は割引などがあるので、一般的な正規運賃を基本に紹介します。
いわゆる昔からのドリーム号
正確には、ドリーム大阪号と言うのかもしれない。
東京-大阪で、3列シートのトイレがついてる二階建てバスで運用。
運賃は8610円。女性専用車(運転士は男性)のレディースドリーム号も同料金である。
参考までに、新幹線ひかり号で大阪まで指定席で13750円。
新宿駅始発の、中央ドリーム号というのも存在する。料金は同じ。
夜行ではないが、東海道昼特急という昼行バスも運行し運賃は6000円である。
こちらにも、中央道昼特急なるものが同料金で運行している。
バスは安い、というイメージと逆行してちょっとリッチな車両での運用もある。
乗車定員が少なく、イスも大きく足下も広い。
その名も、プレミアムドリーム号
運賃は1階が9910円、2階が9310円である。
こちらも昼行便があり、その名もプレミアム昼特急号
1階席が7300円、2階席が6700円。1階席は4席しかなく足下はかなり広い。
そして割安プランになると、
青春ドリーム号。これは昔のようにシートを4列にすることによって定員を増やし料金を下げた。
トイレはついていて、料金は5000円。これにも新宿始発の青春中央ドリーム号が存在する。
さらに、超特割青春ドリーム号なるものがある。
これはトイレのない4列車両での運行で、新宿始発のみである。
運賃は閑散期で3500円。満席の時に限り、補助席も2100円で販売する。
補助席とは遠足の時を思い出す。トイレがないので途中4回15分の休憩があるが、そのとき座席を立って通路を譲るのが条件らしい。寝られたもんじゃない。2100円とは青春18きっぷ1回分2300円をも下回る。
東京からは青春メガドリーム号が運行されている。
運賃は前売り3500円で東京駅始発では最安。
15メートル2階建ての特殊車両で、発売座席は80席。
3列シートのハイデッカー高速バスは29席であるので運賃が安い理由がわかる。
特殊車両で免許を得ているので、高速が通行止めになると一般道に迂回できず待機することになる。
東京駅から大阪までバスで行く、と単に決めても2100円は例外としても3500円〜9910円もの開きがあるのである。
これに最近話題のツアーバスなるものも入れるとさらに選択肢は広がる。
ツアーバスとは簡単に言うと、観光バスで運行するもの。一部にトイレはあるものの、ほとんどはトイレはついていない。
スキーバスをイメージしていただくとわかると思う。
こんなことを書くと、こじまはバスが好きなんだな、さぞ乗っているんだろう、とお思いでしょうが、それほど乗っていません。
それほどというのが、みなさんと違うかもしれませんが、全部で20回くらいかなあ。
広島から帰省に何度か利用しましたが、あるとき中国自動車道が雪で通行止めになり、広島から横浜まで13時間遅れの25時間かかったことがあります。
飛行機なら世界中どこでも行かれそうです。
何か質問があればお答えしますのでお気軽にどうぞ。

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