KORAIL PASS 未確認情報

鉄道・のりもの

KORAIL(韓国鉄道公社)どこの国も同じで、元々は国鉄だったが、赤字から公社化された。
このKORAILは韓国全土を走っているが、このすべての路線で利用できるKORAIL PASSなるものがあり、鉄道ファンにとってはかなりお得。
フランスのTGVの技術を導入したKTXにも乗車することが出来る。
KORAIL PASSは1・3・5・7日用があり、外国人で韓国国内では購入できない。
さらに、大人、子ども、2~5人同時利用のセーバー、若者がある。
3日用セーバーだと、87900ウオンなので、およそ8800円。
ソウルと釜山は片道5000円以上するので、どこか往復で元が取れてしまう。
韓国には高速鉄道KTX、在来線の特急セマウル、急行のムグンファ号があり、これの一般客室がフリーパス、グリーン車にあたる特室は半額で乗ることが出来た。
ムグンファの特室は無料で乗ることができた。
最近旅行してきた人が、今までは特急セマウル号の特室は半額負担であったのだが、今回無料だったと。
ネット上で議論になったが、2013年頃に、今までの運賃の基準がセマウル号であったのがパスの値上げで、KTXが基準になったというのだ。
つまり、セマウル号の一般室が基本になり、これより安いものは無料で利用可能ということになった。
すると、KTXの一般室よりも、セマウル号の特室の方が安いので、セマウル号の特室も利用可能になった模様。
列車ごとの列車等級ではなく、金額的な比較になったらしい。
そうなると、向かい合わせの狭い席で時速300キロで走るより、日本のグリーン車並のゆったりしたシートで旅をした方が快適に決まってる。
KORAIL PASSそのものでは乗車することができないので、乗車前に必ず乗車券類を発行してもらわなければいけないので、あらかじめ用意した英文で伝えてみよう。
セマウル号の普通車でこんな快適性
セマウル号

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