徳島阿波おどりツアー2024

羽田発着・会場徒歩圏内ホテル
1名様より・添乗員同行なし
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

お早めにご連絡ください(詳しくはこちら)

一日で名古屋市営地下鉄全線

一日で名古屋市営地下鉄全線に乗ること

名古屋市交通局より

環状線(名城線)があるので上手に使うと効率的に回れるかもしれない。
片道がだいたい40分前後なので、終点まで行って中心に戻ってくると60分、5本あるので最低でも5時間はかかる計算。

鶴舞線丸の内駅からスタート!

丸の内駅

一日乗車券を購入

地下鉄一日乗車券

バスにも乗れる一日乗車券が850円と差額が小さい。土日ならドニチエコキップとして600円で一日乗車券が購入できる。なお、この乗車券は券売機で購入できるが、ICカード類では購入できない(現金のみ)

丸の内→(鶴舞線)→赤池

東急5000系に東京メトロ東西線のカラーリングにしたみたい
赤池駅
あちらがメインの駅

名古屋市交通局日進工場を目指す

Googleマップの案内に従っていくと、裏側に行き着き入れない。

この道を行くと入れない

右の国道沿いに入り口がある。

日進工場
レトロでんしゃ館併設
レトロでんしゃ館
一歩入るとこういう感じ

前日までの予約で工場見学をさせてくれる

用意してある立派な冊子(大きいのでスキャンが難しい)

1ページ目
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全車両紹介
工場は三カ所

毎週月曜と金曜、10時と13時の2回。
交通局のOBの方が工場内を案内してくれる。他の見学者はいなかったので、独占状態。工場内に入るのでヘルメットをかぶることになるので、髪の毛がぺっちゃんこになって復活しないのが困る。

名古屋ドームがすっぽり入る敷地面積らしい

藤田まことによく似たOBの方が案内してくれた。かなりマニアックなことを聞いてももちろん答えてもらえるので、この旅行でいちばん楽しかったかもしれない。
生の名古屋弁も初めて聞いた。「よー知っとるね~」を何回も連発された。
最近の電気ブレーキは時速ゼロキロまではたらくとか、鉄道ファンなら誰でも知ってると思うんだけど。

鉄道のシミュレーターをパソコンでやっているので、運転のことも少しはわかる。ブレーキ2では行きすぎるし、3では手前で止まってしまう、だからATOのブレーキは32段あるとか。

点検中
台車は別で点検
これにパソコンをつないで点検できる
本線から工場
留置されている車両

11時過ぎだから留置線に電車が止まっている。これを市民団体がみると、こんなに無駄な車両があると言われるそうだ。だから運用表を独自につくって、純粋に予備になっているのは一編成だと説明するらしい。韓国メトロから見学に来た人たちは一編成でできるわけがないと驚いたそうだ。韓国メトロでは3編成予備としてあるらしい。
この他にもおもしろい話がたくさん聞けた。
このガイドをしてくれた藤田まこと(仮称)さんはガイドの仕事も終わりだそうだ。

館内は地下鉄車両と路面電車が展示

黄電といわれた車両

時代的には東京でいうと丸ノ内線の頃のようだ。黄色一色で丸ノ内線とは対照的。

車内にも入れる

運転席にも座れて、マスコンや車掌スイッチも動く。

100形運転台
なんの放送機器だろう
車両はぴかぴか
ちょっと展示
ゴムが入っていると説明を受けた
市内電車も展示

京都市電に似ている。

Wikipediaより
土地勘がないので懐かしく感じないのが残念
車内に入れるのがいい
広告も当時のまま
ワンマンカーに移行
二連接車
ワンマンカーの位置がへん
ドアの開け閉め装置が増設
座席のモケットが違う

車両にノスタルジーは感じるが、乗ったことがないので親しみがわかない。
車両の状態もよく、運転席の機器が動かせるのもうれしい。

入り口にあるトンネル掘削機器

今日、はじめて名古屋市営地下鉄に乗ったので知識不足で残念だったが、鉄道全般の共通点は多いので有意義で楽しい時間だった。

赤池→(鶴舞線)→八事→(名城線)→新瑞橋→(桜通線)→徳重

名古屋市交通局最古の3000形。東急8500系に似ている。

3000形

参考までに東急8500系。

Wikipediaより

名城線、スマホ撮影の限界。

2000形

桜通線6000形、ホームドアが邪魔だ。

6000形
徳重駅

ヒルズウォーク徳重にはスーパーがあった。

6000形

徳重といえば、代ゼミに徳重先生という英語の先生がいた。ポイント集という本を代ゼミから出していて、テキスト(授業料に含む)とは別にこれを買わないと授業が受けられない状態。単科ゼミならテキストに載せろよと思っていた。大学で自分の本を買わせるのとは意味が違う。講師室では係員(もちろん女性、お茶を出していた)を呼ぶのに手を上げてポンポンと手を叩いているし。
なんか感じの悪い先生だった。少し上の世代に人気があった先生なので、受講したことはない。

徳重→(桜通線)→新瑞橋→(名城線)→金山→(名港線)→名古屋港

名古屋港駅
港まで徒歩5分くらい

フェリーターミナルは別なところで、ここは水族館などがある観光地に近い感じ。博物館もあるが月曜日で休館。すぐに折り返す。

名古屋港→(名港線)→金山経由→(名城線)→平安通→(上飯田線)→上飯田

2000形名城線名港線はすべてこの車両

平安通から上飯田まで一駅が上飯田線。その先は名鉄小牧線の犬山まで直通運転。
名古屋市営の車両は2編成のみで、名鉄300系が8編成。
車内はロングシートと名古屋市営地下鉄では唯一のクロスシート。車両のメインテナンスは名鉄が受託している。

上飯田駅

券売機、料金表は地下鉄と名鉄の二種類ある。駅は名鉄が管理。

上飯田駅

上飯田→(上飯田線)→平安通→(名城線)→本山→(東山線)→藤が丘

N1000形

Nは名古屋、ニュー、ネクストのNだと工場で聞いたが気がする。

藤が丘駅は外
リニモのりかえ

日本唯一の浮上式リニアモーター車両のリニモの始発駅。リニモは地下駅なので車両は見えない。

藤が丘駅

藤が丘→(東山線)→本山→(名城線)→新瑞橋→(桜通線)→中村区役所

名古屋駅の隣駅なのでオフィス街の雰囲気

中村区役所→(桜通線線)→名古屋→(東山線)→高畑

東山線起点

畑→(東山線)→本山→(名城線)→八事→(鶴舞線)→上小田井(全線踏破)

名鉄管理駅

鶴舞線3000形に乗車(名古屋市交最古)

3000形
昭和の地下鉄のカラーリング
車内に車掌スイッチ

名鉄線内に乗り入れるため。名鉄線内で車掌が中間車両でドアの開け閉めが出来るようになっている。この扉と他の扉の二つ。使い方の動画あった。

上小田井→(鶴舞線)→丸の内(ホテルに荷物を取りに行く)

名鉄100系
窓にはカーテン
Wikipediaより

名古屋駅から高速バスで北陸へ

キャンペーン価格で片道3000円!

名古屋駅バスのりば
のりばに置いてある小さな時刻表
1番はじののりば
JR東海バス

北陸方面がJR東海バス、名古屋方面が西日本JRバスが運行。
JR東海バスには通路側にもカーテンがあるので落ち着くが、通路が非常に狭い。
トイレはあるものの、たどりつくまで大変なので非常用。

JR東海バスより
JR東海バス
JR東海バス

5Aなのでトイレは真横にあるが、満席のために一番前を回らないとトイレには行かれない。実際にはB列は車内の中心で、座席を拡げた分、通路が非常に狭い。
コンセントも設置してある。二つ後ろの席は一晩中読書灯をつけっぱなしで非常識な人だった。

高速道路に一部工事区間通行止めがあるため、山道を迂回する案内放送があった。
名古屋駅を2310定刻に出発し、尾張一宮駅で1名乗せて満席。平日で満席とは驚き。
下車停留所である高岡駅前には603到着予定。

途中、長良川SAに一カ所だけ10分間の休憩がある(寝る前のトイレ)

長良川SA
北陸ドリーム号金沢行き
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