徳島阿波おどりツアー2024

関東発着・1名様より
市内ホテル泊・自由に観覧
※航空便により、旅行代金が大きく変わります

お早めにご連絡ください(詳しくはこちら)

小樽から炭鉱の町、三笠へ

エレベーターの中に貼ってあった朝食メニュー。
普段はそれなりに豪華なバイキングスタイルだったらしい。
大浴場に行ってから、着替えて食堂に向かう。

オテルオフィシャルサイトより

色がおかしいのは、スマホのカメラが前日の積丹岬を撮影したときに、夜景モードにしてそのままになっていたから。

少しずつレベルダウンしている感じ。魚は赤魚なのか、うろこが多くて食べにくい。
回りは20代くらいの若者が多い。カップルだったり同性同士だったり。

小樽港フェリーターミナル

新日本海フェリーが利用するフェリーターミナル。新潟、敦賀、舞鶴に向けて就航している。

歴代の新日本海フェリーの船

すずらん丸→フェリーすずらん→ニューすずらん→すずらん(2代目)
すずらんにこだわりがあるようだ。その他の船名も2度以上使われることが多い。

新日本海フェリーは日本海航路で、冬の高波に適応するために長さが長く、大きさも日本最大級。
それでも冬の日本海ではかなり揺れて、グリル(上級船室用レストラン)は休業することがある。

かなり長いボーディングブリッジ

道の駅とうべつ

飲食、物販はかなり充実

みきゃん(愛媛のゆるきゃら)がいて、愛媛県の物産を売っていた。たしかに、道の駅に来るのは地元の人が多いわけだから、北海道のものばかり置くよりは売上が上がるのかもしれない。

道の駅しんしのつ

日帰り温泉施設、宿泊施設に併設された道の駅。売店は申しわけ程度でホテルの売店を兼ねる。

三笠鉄道村

駐車場

営業は10月15日で終了していた(冬休み)

ひと気がない

SLはいいとして、気動車キハ56は見たかった。

ジオパークみかさ、三笠市立博物館

入館料:おとな450円

展示テーマ
01 白亜紀の世界と化石
02・03 郷土出身者の足跡
04 北海道の開拓と囚人
05 炭鉱と人々とくらし
この他分館(冬期休館)、屋外展示などがある。

アンモナイトの化石

三笠市内では多数のアンモナイトの化石が発掘されている。アンモナイトに関してなかなか充実した内容。

世界最大のアンモナイト

高さ2メートル以上
翼竜類

三笠は炭鉱の町だった

炭鉱内のバッテリーカー

奥に見えるのは充電式のヘッドライトで、すべて名前が記入してあった。
手前のマネキンがなんかヘンな感じ。

これも炭鉱夫〇〇くんみたいな感じ

炭鉱というと、本来は高収入で夢を持って来たのだろうが、落盤事故、炭鉱の閉鎖などなんとなく暗いイメージが刷り込まれてしまっている。

炭鉱内での道具類

監獄「空知集治監」

集治監(しゅうちかん)とは明治時代に設置された囚人収容施設。

重い雰囲気

北海道の開拓を支えた囚人たち。政治犯も多数含まれていたが、政治犯は恩赦などで次々と釈放されたそうだ。

今も使用されている炭鉱住宅

旧幌内炭鉱立坑櫓:巨大なエレベーター

旧幌内炭鉱立坑櫓は、昭和41(1966)年に建設されました。この立坑櫓は高さ約40m、地下約1077mの巨大エレベーターです。地下で石炭を掘るために、人や資材を運搬したり新鮮な空気を近いに送ったり(入気)するのに使用されました。一度に50人運搬できました。(三笠市Webサイトより)

車窓から走りながら助手席で撮影

三笠鉄道村クロフォード公園

明治11年に三笠の炭鉱から札幌、小樽へ石炭を運ぶために開業した幌内鉄道。
その中心駅の幌内太駅。開業時は、ほろないぶとだったが、後にほろないふとに呼び名を変えている。
明治39年に国鉄になり、昭和19年に三笠駅に改称。
昭和62年4月にJR北海道の駅になるが、同年7月に廃線、廃業になる。

昭和55年交通公社時刻表より
DD51 548
車掌車ヨ8006

この車掌からトイレが付いた。

80系気動車!

食堂車付きフル編成

北海道登録第1号 道の駅三笠

正面からの写真はなぜか撮っていない。

精肉店、青果店などの個人商店が並ぶ。

今夜は日帰り温泉施設が併設されているホテルで、お風呂が楽しみ。

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