列車番号

列車には列車番号がつけられていて、見る人が見ればいろいろなことがわかるようになっている。
たとえば、常磐線各駅停車(常磐緩行線)は取手から小田急線伊勢原まで直通運転を行っているが、取手発18時00分の代々木上原行きを指すときに、番号がついているとわかりやすい。

1713Kと表示されているのが列車番号で、この列車は地下鉄千代田線直通代々木上原行きで、KはJRの車両を表す。国鉄のKなのだろう。東京メトロはS、小田急車両はE。

東西線だが東京メトロはS

1713Kの頭2桁は、始発駅の時刻を表す。始発駅なので、小田急から乗り入れてくる列車は、小田急の始発駅の時刻を基準にする。
13Kは運用番号と言って、代々木上原に行った車両はまた取手方向に折り返し、一日に10往復くらいする。この車両は13K運用というパターンについた列車を表す。
つまり、始発駅を17時台に出発してきた13K運用(KはJR車両を表す)の列車であることがわかる。
事故などでダイヤ乱れが発生すると、本来JRの車両で運転する列車を地下鉄車両が代行することがある。そのときは元の列車番号なので、メトロなのにKがつく。

JRだけのルールでいえば、列車番号に記号がないものは客車列車、K、M、Tなどは電車、Dはディーゼルを表す。
普通の人が知っていてもあまり役に立たない情報。
都営浅草線の業務用時刻表を見ると、Hなら京急、Tなら都営、Kなら京成の車両が来るのがわかるくらい。