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うつ病は世間にまったく認知されていない

山本アナウンサーが5ヶ月の子どもを残して自殺してしまった。
育児ノイローゼとうつ病から来ているらしい。
いろんな人のコメントを見ていると、子どもがいるのに理解できないなど、うつ病がまったくわかっていない。
 
現代医学ではうつ病は心の病などではなく、完全に脳の病気と認識されている。
脳から不安になる物質が出てしまったり、そのほかにも感情をつかさどる物質が過剰に出てしまうのだ。
だから、自分の感情とはまったく関係なく脳から指令が出てしまう。
スパイ映画などで、自白強要剤を注射されてついにしゃべってしまうシーンがある。
脳に作用させれば、自分の意に反してしゃべってしまうのだ。
 
うつ病はこれと全く同じで、自分の感情がまったく自分ではコントロールできなくなる。
だから病気なのであり、治療が必要なのだ。
精神科医がうつ病患者を治療するときの絶対的一番は、自殺させないこと。
人間の脳は計り知れないところがあって、催眠術をかければ自分の子どもでも殺してしまうと思う。
死ぬ気になれば何でもできるなどという言葉をよく聞く。
うつ病になると、目の前にあるものを取ることさえ面倒くさくなるほど体が動かなくなるらしい。
 
16人に1人が生涯にうつ病にかかると言われている。
精神科に通う=おかしい人、こんな間違った認識から改善しないといけない。
精神科に通院することは、眼科や耳鼻科、歯科医院に通うのと同じなのだ。
これらの認識が変わらない限り、うつ病は理解されないし自殺者は絶対に減らない。
 
うつ病は本当にこわい、一日も早く通院して治療しなければいけないという認識をもってもらいたい。
 

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