京急鶴見駅前、鶴見食堂閉店してた

ハイボール30円とか、キンミヤ(焼酎)50円などの破格な設定の食堂が閉店していた。行ってみようかと思ったが、食堂と名前があるようにお食事中心。おつまみになりそうなものも、盛りが多くひとりで行きにくい。この価格ではおつまみ程度を頼まれて、ガンガン飲まれては店は利益が出ない。それでも意地汚い酒飲みはテーブルの紅生姜で飲んだり、グループでおつまみ1~2品で飲んでいるのも見かけた。やっぱりビジネスモデルに無理があったのだろう。

この店の近所のホルモン焼きの店は19時まで、ハイボール50円、メガハイボール90円で提供するが、条件がある。ひとり1000円以上の焼き物を頼むこと。キャベツの千切りのお通しがおかわり自由とはいえ429円。焼き物は500円前後から800円くらい。焼き物を1000円でも、お通しと合わせて最低1429円支払う。ハイボールは原価率が低めなので(酎ハイ・サワーほどではないが)利益が出るのだろう。全員がハイボールを飲んでいるわけではなくビールを飲んでいる人もいるし、ハイボールも平均5杯くらいだろうか。
この店のようにある程度条件を設けないと店の思惑通りにお客は注文してくれないだろう。

長らくではなく、2~3年やっていたイメージ。

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