徳島阿波おどりツアー2024

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右利き左目

右利き左利きのように、利き手があるように、目にも利き目がある。
両目で見ているようで、実は片方の目で見て、もう一方は立体的な判断をしているそうだ。
両手を前に伸ばして、右手と左手の親指と人差し指で小さな穴を作り、5メートル程度離れたものをその中に入れる。
片目をつぶってみて、見えなくなった方が利き目ではない方、片目で見ても見えている方が利き目なのだ。
日常生活では困らないのだが、射撃をするときに大きな問題が起こる。
鉄砲の延長線上に標的物があるわけだから、右目で見て合わせるのと左目で合わせるのでは、発射の時点で数センチ違ってしまう。
10メートル以上先では、2メートル近い差になってしまうのだ。
当然、まったく当たらない。
エアライフルの場合は、動かない的を撃つので、右目だけで撃つこともできた。
ところが、クレー射撃の場合は動いているものを撃つことになる。
対処の仕方は二つあって、銃を左で構えることと、左目をつぶって右目だけで撃つこと。
その他には眼鏡のレンズ部分にシールを貼って、左目で照準を見えなくするなど。
左で構えるというのも抵抗があるし、左目をつぶって撃つというのもすごく抵抗がある。
いろいろ調べてみると、極端な話し、オリンピックに出たいとか、究極的に腕を磨きたいのなら、左用の銃を買って、左撃ちにするべき。
それほどでないのなら、右打ちで左目をつぶって撃つ練習をすればいい。
鉄砲屋のおやじも、私は左目が利き目だが、片目をつぶって常時100点満点で90点以上行くと。
これはゴルフでいえばシングルなんですよ。そう言われてもゴルフやらないからもっと実感わかないよ。
結局、右利きだから右打ちで左目をつぶって撃つ。
右利きだけど、左で構えて極端に流通していない左用の銃を購入して、左撃ちでひたすら練習する。
どちらも決め難く、テンション下がってきた。
そんなに練習もしないかもしれないし、競技会にどれだけ出るかもわからないけれど、はじめから上限値が決まってしまうようでどうも目をつぶって撃つ気にならない。
利き目に合わせて左撃ちにした方がよい成績が残ることは研究結果に出ている。
携帯電話の操作も左手だし、ドライバーくらいなら左手でも同じようにできるし、腕時計も右手だし、何となく左利きの要素は持っている気はするのだけれど、長いこと右利きで生活してきてしまったから。
こんなことなら教習射撃も左で撃ってみればよかった。

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