レバ刺しは地下に潜る

牛レバーの生食提供が禁止になる。
今まで何十年も食べられてきたのに。
あのいい加減な会社がでたらめなことをしたおかげで、大変な迷惑だ。
 
信用は何にも代え難い。
信頼を得るのは大変で、壊すのはいとも簡単。
信頼関係を壊すということは、人間関係を壊すことと同じだ。
人は裏切るものなのかもしれないけれど、絶対に守らなければいけないこともある。
 
レバ刺しは絶滅しないと思う。
生食提供を禁止した輩は、レバ刺しなど食べたこともなく、人間に不自然につくられたフォアグラあたりをありがたがって食べてる輩だろう。
肉牛も養殖といえば養殖なのだが。
 
たいして儲からない仕事なのに文句を言ってくる人も多いし、すべてにおいてうんざりしてきた。
自分のまわりにも、こいつは許せない奴が数人いる。
そんな人間がいる自分自身にもがっかりする。