ランタナ

よく見る庭木

ランタナといい、いろいろな特徴が面白い。まずは熱帯地域の植物であるため、木にならないと冬越できず枯れてしまうこともある。ところが、アメリカでは絶滅危惧種の反対である侵略的外来種と指定されている。
一株から12000個ものタネができて、そのタネにはアレロパシーの作用がある。アレロパシーとは、他の植物の生長を抑える物質を放出したり、動物や微生物を防いだり引き寄せる作用がある。ランタンが生えると他の植物が育ちにくくなってしまう。畑の近くなどは脅威かもしれない。

こうして覚えても忘れてしまうが、今回はこれで忘れない。

BARKSより
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