父の誕生日

身内の命日は忘れても、誕生日は忘れない。命日は仏になった誕生日というが、信心がないのでまったくその気にならない。父が今でも夢の中でいろいろな場面で出てくる。人生折り返し地点なんてこの前思っていたけど、もうそんなに残っていない。これからの人生の長さを考えると、なんの保証もないけど広島にひとり暮らしをはじめた頃。その頃から今までの時間しかもう残されていないと思うと、元気でいられるわけではないし、本当に時間がない。

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