カップヌードルミュージアムに行ってきた

9月17日に横浜で開館するカップヌードルミュージアムこと、安藤百福発明記念館。
安藤百福は日清食品の創業者で、インスタントラーメンの父と言われている。
17日まで写真を公開してはいけないとお達しがあったので、後日アップしよう。
 
館内はインスタントラーメンの歴史や、カップヌードルを作ってみることができる。
カップに絵や文字を描いて、中身を選ぶと係の人が詰めてくれる。
それでできたのがこれ。実に芸術的。
日清食品から正式にオファーがあるかもしれないし、ないかもしれない。

袋に入れて空気を入れると膨らんで、ひもをつけてバッグ風にする。
内乱内覧をしていたスーツのサラリーマンが肩にカップヌードルをかけて帰っていたのはおもしろかった。
今日は無料で本来は300円だが、袋に50円以上かかっている気がする。
 
最大の収穫は、安藤百福の生き方。
40代で事業に失敗し、財産がゼロになってしまった。
失ったのは財産だけで、血と肉、経験は残っていると再起奮闘。
世界ではじめてのインスタントラーメンの発明、チキンラーメンができたのが、なんと48歳。
そのあと、カップヌードルの完成が61歳。
いつからでも遅いことはない、あきらめない、よく言われることだけれど、今の自分に大切なこと。
 
世の中にないものを作る
ものごとを、たて、よこ、ななめから見る
6つあったが、他は忘れた。
 
どんな仕事にもあてはまるはず。
どうしたら旅行が売れるか考えてみる。
そして、今からでもいろんなことができる。