自分が中学生くらいのときに拉致された北朝鮮に連れて行かれる。
どれだけ日本に帰りたいだろう。
たとえ北朝鮮でどんな待遇であっても、日本に帰りたい。
住めば都と言っても、外国にも行ったことのないぼくだから、なおさらそう思う。
地方出身者の人に、出身地の話をするととても喜ぶ。
ぼくは観光でも地元のスーパーに行き、デパートに行くので話題には困らない。
全国主要のデパートの名前はあげられるかもしれない。
「何にもないいなかですよ」よく聞くセリフだけど、目は哀愁を帯びている。
ぼくは神奈川や横浜が好きで、もしかしたら一生いるかもしれない。
それでも、東京にもやはり愛着がある。
しょせん韓国は北朝鮮と仲良くしたいんだ。
そんな国と協力したって、方向性が違うのだから解決などするはずもない。
金賢姫は韓国のお母さんになりますと言ったそうだが、気持ちはわからなくもないが、政治的圧力の下で何が出来るのだろう。
経済制裁でも何でも加えたらいい。
ただ、ミサイルを撃ち込まれるのが困る。
アメリカなど日本を守ってくれるはずもないし。
勘違いしている日本人が多いが、日本より北朝鮮の方が軍事力はうんと上だ。
韓国にも拉致被害者はいるが、元々は北朝鮮と同じ国じゃないか。
外国と日本ではずいぶん違う。
きれいごとのセリフではなく、拉致問題は一日も早く解決しないといけない。
日本の政治は何をしているのだろう。
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