メルロー

たまにはワインをうちで飲もう、メルローのワインを買ってきた。
有名なカヴェルネソーヴィニオンよりも、フルーティーで軽やかな感じ。
逆に、カヴェルネは渋いし、スパイシーな香りなので、料理には合わせにくい。
コショウの効いたものとか、焼肉のような強い味でないとぼやけてしまう。
ワインの原料であるぶどうの品種は、訓練をすれば半年くらいでもわかるようになるそうだ。
ところが、同じ醸造酒である日本酒は発酵が進んでしまうせいか、お米の品種は非常にわかりにくい。
日本のほぼ全土でお米を作っており、酒造好適米ではないにしても、地元のお米でお酒を造っていることが多い。
ところが、やはり山田錦や美山錦など全国的に有名な酒造好適米の方がただ売れるという理由ではなく、おいしく出来るのか使っている酒蔵が多い。
酒造好適米は一般のお米と違い、獲れる前から先買いしているので、酒蔵は財産基礎がないとやっていけない。
だから酒蔵は地元の名士であり、豊かなはずである。
今や世界の醸造酒を代表する、ワインと日本酒。
ぶどうとお米、こんなに違ってもこんなおいしいお酒ができるのが不思議。

携帯電話MNP

横浜市内の田園都市線のはじめて降りる駅へ。
月末、週末の登録センターは混雑していて、5台の契約が終了するまで2時間30分もかかった。
auとドコモはMNPによる客の奪い合いの方向性を見直してきた。
結局、MNPをする人は意味もなく(キャリアには)しない人はまったくしない。
これでSIMカードが届けば、晴れてガラケーとスマートフォンの2台持ちで1ヶ月の維持費が1000円未満。
ガラケー

携帯電話大検討

9月末で携帯電話の月額利用料が無料のナントカ割が終わる。
それなら、MNPしてしまえ、ということで作戦を練る。
auにかえる割の条件は、パケット定額制のフルタイプに加入しないと適用されない。
そして、購入時もフルタイプのパケット定額制が条件で、キャッシュバック金額も大幅に減った。
それなら元々気に入らなかったスマートフォンをやめて、ガラケーにしてしまえ。
今使っているスマートフォンは、Mobile Virtual Network Operator, MVNOを利用すればいい。
MVNOとはいわゆる格安SIMのことで、ドコモのスマートフォンであれば差し替えるだけで使える。
9月1日からはじまるサービスに申し込み、準備万端。
土曜日に行くお店も決まり、5台予約済み。

夏のチャレンジ終了

昨日早く寝たせいで、朝(というか夜中)2時に起きてしまった。
頼まれているホテルのことを調べたりして、少し勉強して6時近くに無理矢理眠る。
第三回狩猟免許試験(第二回はわな猟だけ)会場に行くと、今回も受験者は160名超え。
その中で、一部免除(他の狩猟免許を持っている)で二種類併願はぼくだけ。
ひとつ取って、あと二つの受験料を安くするというのはもっとやっていると思ったが。
安くするよりも、一度に受けるリスクを分散させた危機管理の基本を実行しただけなのだけれど。
120分の知識試験は5分で終わってしまい、途中退室が出来る30分経過までボンヤリいろいろと考えてみる。
そして2時間30分超えの昼休み。
やっと午後の実技試験がはじまるも、特殊な番号は最後の方。
そして、第一種銃猟試験はなんと一番最後。
県の職員の方が教えてくれたのは、遠い順に試験をしたと。
神奈川県の試験だから、箱根の奥の方から来る人もいるわけだし。
たしかに、ぼくは二駅となり、歩いても帰れないことはない。
午後の試験が13時30分頃始まって、最後まで終わったのが17時数分前。
わな猟は講習で言っていたのと違うし、距離の目測は明らかに間違えたし。
これで何だか待つのと挑戦の夏が終わった。

みどりの窓口

首都圏の駅では、あたりまえのようにあるみどりの窓口。
そのみどりの窓口がないのが、新子安駅。
窓口の痕跡のあるところに、指定席自動券売機が鎮座している。
この機械でたいていの乗車券類は購入できるのだが、割引証がいるような乗車券類は購入できない(通学定期はネットde定期の受取で、係員の確認ができれば購入できる)
今回のようにお客様のジパング倶楽部割引の乗車券類を購入したいときは、窓口に申し出ると乗車票を発券してくれる。
「東神奈川で買ってください」というのは、親切なのかイジワルなのか。
ひとつしかない窓口で、複雑な経路のきっぷを買うのは嫌なので、いつも横浜駅の行列に並んで心置きなくゆっくり購入することにしている。
いつもそこからどこかへ出かけたりして、帰りは使わないことが多いが、今日は返そうと思ったら、お客様のサービスとやらの看板を出して、窓口は締め切り。
また手元に残った。
乗車票

ジパング倶楽部

JR各社が行っているサービスで、女性60歳以上、男性65歳以上、夫婦のどちらかがその年齢なら夫婦会員なら何歳でも入会できる。
年会費がおよそ3600円くらいで、JR線の運賃と料金のほとんどが、20%~30%割引になる。
のぞみの特急料金が無割引というJR東海の嫌がらせは続いているが、そろそろのぞみ=ビジネス利用でもなくなり、ひかりの本数は激減、東京から直通のひかりは広島までになってしまったのだから、割引率を下げてでも割引したら良いと思うのだが。
どこかに行くことになってからジパング倶楽部に入会する人が多く、3回購入までは20%にしかならない。1年経って更新すると、1回目から30%割引になる。
いろいろ知恵を絞るが、回数を稼ぐには、乗車券と特急券を片道ずつバラバラに利用券を利用して、回数を稼ぐしかない。
往きの乗車券1回、往きの特急券1回、往復すれば帰りの特急券から30%引きになる。
せこいようだが、JRがこんなしくみにしているのが悪い。
はじめから30%引きにすればいのだ。
それよりも、会員でもないのに友人に買ってもらって乗っている輩を排除した方がいい。
検札の時には会員証の提示をさせるべき。
とりあえず、あと4年でJR東日本大人の休日倶楽部ミドルには入会できる。
たった5%割引なので他のクレジットカードで購入して、マイルを貯めた方がお得かも。

ツアーを考えてみる

酒場放浪記でおなじみの、吉田類さんの故郷仁淀川町に行ってみようツアー。
最後の清流といわれる四万十川と、それを上回った(なにかの数値で)仁淀川、天然うなぎや秋の味覚を堪能。
松山空港利用で、問題はLCCのジェットスターを使うか、ANAを使うか。
往復で差額が休日で1万円、平日なら2万円は軽くあるので、いくら成田でも考えどころ。
マイクロバスがいいけれど、15人は来ないと出せないので、それは無理そう。
とりあえず、土日を挟んだツアーと、ド平日のツアー、両方作って募集してみよう。

とあるファミレスで

特徴的なチェーンのファミレスに行くと、となりのテーブルにはパンチパーマのおっさんグループが、しゃぶしゃぶを食べている。
パンチのおっさんはどうやらどこかのWifiを契約していて、プランの上限1GBを使ってしまって、制限がかかってしまったようだ。
そのことを、サポートに電話して文句を言ったという話しをしている。
「だから、1GBがホームページ何ページ分なのか、画像を何枚見たら1GBになるんだよっ!それを説明できないおめーらが不親切なんだよっ!今すぐ解除しろよコラっ!」
上品な言葉遣いのやりとりで、縛りがあるから2年と1日経ったらその日に解約してやるからよっと、熱く仲間に語って帰っていった。
話しを聞いていると、どっちもどっち、という感じ。
ああいうお方は、「ふつう~だろ?」「こういうものだろ」と自分の価値観を押しつけるのが特徴。
自分もやらないように気をつけようと思った日曜の夜。

大井どんたくまつり

品川区役所などがあって、品川区の要衝である大井町。
溝の口行きの東急電車の始発だったり、駅前になぜか阪急があったり不思議なところ。
この土日は大井どんたくまつりなるお祭りをやっていた。
大井どんたくまつり
山形の花笠祭りの花笠がない盆踊り大会みたいな様相。
出店も出ていて、お祭りムードは東京の大都会ではない感じ。
駅前のイトーヨーカ堂の店内も、オードブルを売っていたりお祭りモード。
どこか地方のお祭りに来たような感じを味わった土曜の夜。

まもなく狩猟免許試験本番

すべての狩猟鳥獣が対象の第一種狩猟免許。
絵を見せられて5秒以内に狩猟鳥獣なら名前、非狩猟鳥獣なら×を記入する。
ノウサギ、タイワンリス、シマリス、このあたりはよく知っている。
見たことないのは、こいつ。
ヌートリア
ヌートリア
毛皮目当てに外国から連れて来て、帰化生物になってしまった。
ネズミの仲間ということで、雑食で大食らい。見事に深刻な害獣になってしまった。
池など水辺が好きで、後ろ足には水かきがある。
あとは、イタチ(オスだけ)、テン、ミンクはわかりにくい。
ハクビシン、アナグマも実際には見たことがない。
動物は何とかなりそう。問題はカモ類だ。

社長を呼びつける

我がボスの社長にうちに来てもらった。
旅行業登録の更新をする書類を作るため。
神奈川県ではダウンロードサービスはないものの、他の他府県のものでほぼ代用できそう。
会社の沿革などのわからないことが多いので、直接一緒に入力して一日で書類を揃えた。
旅行業の登録は5年間有効で、新規もかなり面倒だが更新もけっこう面倒。
実は一番やっかいな問題が、財産基礎。
旅行業は倒産したときに、前払いされた旅行代金を消費者に戻すために供託金を納めている。
さらに、財産基礎という預貯金や土地などが一定額以上ある必要があるのだ。
今はどこも経営が厳しいから、赤字になってしまっていると当然認可が下りないことになる。
来年の3月が期日で、2ヶ月前までに申請を済ませなくてはならないが、それでもずいぶん早い。
実は、外務員証の期限が期日までで、既に切れてしまっているので、3月までの外務員証をお金をかけて作ってもしょうがないので、さっさと更新してもらうというのが理由。
来月中には外務員証が手に入るだろう。
※外務員証とは、旅行業者が営業所外で営業活動を行うときに必要なもの。これを見せると、水族館とか博物館が無料になることがあったり、なかったり。

上野東京ライン

来年の春に上野東京ラインなる線が開業予定だ。
東海道線の起点が東京駅から上野駅まで延長されて、高崎線、東北線、常磐線などと直通運転される。
東京駅と上野駅はノンストップで結ばれる。
現在でも、湘南新宿ラインという横浜方面から西側を通って、新宿や池袋を通り直通運転がされているが、この路線とは意味合いが少し異なる。
直通運転で便利になったり、混雑緩和をするだけでなく、大きな目的がある。
直通運転することで、上野の次にある尾久と田町にある車両センター(車庫)を、東大宮に移動させることで膨大な土地が生まれるのだ。
特に田町~品川駅間は都区内最後の大きな再開発と言われている。
デメリットは、車庫が遠くにあることと直通運転距離が伸びるので、ひとたび事故が起きると長い間不通になったり、車両運用がつかなくなってしまうことが考えられる。
あとは湘南に住む人たちが、丸の内のある東京駅から必ずしも座っては帰れなくなってしまうこと。
新子安駅の我が家からは、あまり大したメリットはなさそう。

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