身内に不幸があって、松山に行くことになった。
ジェットスターを成田から乗るのだが、カウンターで一声かけられた。
「機内持ち込み手荷物は7キロまでですのでご注意ください」
搭乗手続きはWebチェックインで済ませてあるので、保安検査所を通過して、搭乗口に直接行けばいい。
いざ搭乗になると、全員の手荷物の計測が始まった。
案の定、7キロを軽く超えて9.8キロ。既に搭乗口で宅配便のカウンターに戻る時間と労力はなく、オーバー分の荷物を捨てるか、ポケットに入れるかという選択肢しかない。
航空券購入と同時に申告すれば1000円ちょっと、後から追加で少し高く、空港当日のカウンターが2600円、そして搭乗口での10キロまでの超過分はなんと3000円。
ぼくを含めた数人が3000円支払い搭乗へ。仕方がないので、航空券と合算して考えることで諦める。
松山空港からはリムジンバスと、各停留所に停車する路線バスがある。JR松山駅までは共に310円と同額。今回はラウンジにいたらバスがない時間(=航空機が到着しない時間)になってしまったので、一般の路線バスのいちばん前の席へ。
首都圏ではとっくに引退しているような古いバス。
JR予讃線で今治へ行き、せとうちバスに乗る。たくさんあるオレンジカードを使う数少ないチャンスなのに忘れた。
こちらのバスもかなり古く、降車ボタンはこれ。
家庭の玄関と同じピンポーンと音がして、運転席の後ろの天井付近に、
「次とまります」
と電気がつくタイプ。
月: 2016年11月
野毛でワイン!
野毛とは少し離れた音楽通りにある、オレンジコンセプト
駿河湾の魚も魅力的。
チャージ料はないし、お料理もおいしい、ワインもリーズナブルなので自信を持っておすすめできるお店。
二軒目はママがかなこさんの、KANAKOYA
京急日ノ出町駅の下にある、アクセス抜群のお店。
カウンターだけの数席のお店なので常連になると居心地が良く、一見では入りにくい典型的なお店。
自家製ピクルスや自家製ぬか漬けもあって、手作りでヘルシーな感じ。
なによりも、禁煙が素晴らしい!
これはママさんもいろいろ悩んだそうだ。
今週のスペシャルなワインを頼んだら、1000円だったが、せっかくなので頼んだ。
1本2000円くらいのワインなので、立ち飲みの方が居心地が悪いが、コストパフォーマンスはいい。
さすが、気遣いのできるママさんなのでまた行ってみよう。
chromecast というおもちゃを購入
chromecastを購入
4Kテレビに対応したものが新製品で現れ、そちらは1万円弱。
テレビが4Kでないので、ひとつ前の型で十分。
そして、ソフマップでは店内の商品(プリペイドカードやchormecast同士以外)と同時購入で、なんと3000円引き。税込みおよそ1980円で購入できた。
説明書はなくて、箱に書いてあるこれだけ。
テレビにつなぐと、テレビでオンデマンドビデオが見られるもの。YoutubeやGyaoなど、けっこう対応している。
ACアダプターが付属しているが、テレビにUSB端子があればそこから電源が取れるし、テレビの電源を切ると本体の電源も切れるので便利。
本体だけでは何もできない
スマートフォンにアプリを入れるか、パソコンならブラウザでGoogleChromeを使ってアドオンを加えればいい。操作は見たい動画を見つけたら、キャストボタンをクリックするだけ。スマートフォンやパソコン上では動画が再生されない。音量もスマートフォンやパソコンで調整できる。
ここでのスマートフォンやパソコンはリモコン代わりで、実際の通信はchromecast本体とインターネットで通信しているので、パソコンで再生するよりもスムーズにきれいに再生できる。スマートフォンでも再生位置が表示されるが、小さいの思うように早送りなどはできない。なにより、スマートフォンの電池が減るのが気になる。
対応していないサイトでも、GoogleChromeのキャストボタンをつかえば、だいたいの動画は再生することができる。定価に近い5000円でも買う価値がありそうだが、これが2000円なら安い買い物だ。
今年トップクラスのいい買い物。
沖縄県の射撃場
ふとしたことから、沖縄県の射撃場を調べてみた。
エアライフル、火薬のライフル射撃場はあるが、クレー射撃場はなかった。
東京都にもクレー射撃場はないが、埼玉、千葉、神奈川にはあるのでたいした問題はない。
クレー射撃場がないと、クレー射撃はもちろんできないが、狩猟の練習や銃の技能講習などができないことになる。
沖縄県の銃の所持許可などの技能講習は鹿児島県の射撃場で行われるそうだ。いくらとなりの県といっても、鹿児島市まではかなりの距離があるし、交通費もずいぶんかかる。
鉄砲を所持ししている人も少ないだろうが、沖縄県でも意外にイノシシが多く、イノシシ猟はされているらしい。
メジャーなスポーツではないし、警察は鉄砲を持たせたくはないので仕方がないのかもしれない。
野毛の立ち飲みワインバーQUATRE
置いてあるのはフランスワインとシャンパン(シャンパンはみんなフランス産)キャトル
チャージは300円なので、ワインはどれを飲んでも千円を超えるので、センベロ不可のお店。
その代わり、そこそこのワインが安く飲めることも確か。
この日のスペシャルワイン、テール・デュ・リオン(サンジュリアン)2000年が1000円。
ボルドーの当たり年2000年のものが1000円で飲める。フルボトルで3500円~5000円以上する。
相変わらず、ワインはよくわからない。調べてみると、カベルネ ソーヴィヨン67%、メルロ27%、カベルネ・フラン6%だそうだ。このブレンドも絶妙なのだろう。1本3000円ではずれるよりも、1杯だけ1000円で飲むのも悪くないかも。お姉さんもきれいだし、また行ってみよう。完全禁煙なのもグー!
神楽坂の民家のお店
民家といっても都心の一等地に庭もあり、庶民の家ではないたたずまい。
テーブルなのがうれしい
なぜかお刺身三種盛りなのに6種類。
お刺身は白身が多く、真ん中のカワハギの肝が魅力。
アイナメ、ヒラメ、カワハギ、ミズタコ、ホタテ、鱈
鱈は鮮度が落ちるのが早く、産地でないと刺身で食べられることは少ない。ただ、淡泊過ぎるので昆布締めにしないとあまりおいしくない。ミズタコは白身の魚に比較してしまうと、旨みが足りない。
じっくり噛みしめると旨みがあふれる白身はやっぱり奥が深い。そして、カワハギの肝は、身よりも価値があるくらいで、魚介類の中でトップクラスでおいしいものだとずっと思ってる。
このお店のオリジナルの肉じゃががこちら。
牛すじと、チーズ?と思ったものはマッシュポテト。これはおもしろくておいしいから、ぜひ作ってみよう。
どうせお茶碗くらいだろう、と思ったら大きな丼がやってきた馬ユッケ丼。
純米大吟醸や特別純米のおいしいお酒とともに、幸せな時間。
エンドースメント契約
クロマチックハーモニカ(半音が出せるハーモニカ)奏者の人のプロフィールを見ていたら、エンドースメント契約なるものを発見。どんな契約なのだろう。
音楽奏者の場合のエンドースメント契約は、会社が楽器を無償提供してくれる代わりに、その楽器以外は公の場では使用しないという契約。この契約は楽器だけでなく、スポーツ選手との契約の方が有名かもしれない。そういえば、スポーツ選手はいつも同じロゴマークの帽子をかぶっているのをよく見かけた。
エンドースメント契約は無償提供なので、提供されたものを売却しようが自由にすることができる。それに対して、モニター契約はモニターなので、返却する必要があり売却することはできない。売却というと営利のようだが、サインをしてファンにあげる、ということもできなくなる。
クロマチックハーモニカ、素敵な人なのでツアーができるかもしれない、アプローチしてみる。
津波警報
福島県沖で大きな地震が起きて、津波警報が発令された。
ワンセグでテレビをつけてみると、下半分の広告がこの通り。
今持っているスマートフォンはSIMフリーなのでワンセグがついていない。
今のやつならスクリーンショットが撮れるのに。古い端末にスクリーンショットはないのでこの通り。
逃げるは恥、悪いタイミングで出たものだ。
野毛でひとり酒
一軒目は「すきずき」
ビルの二階で外から入る、ちょっと入りにくいお店。
指定されたカウンターで良いのだが、前がガラスでその奥が厨房。
誰と話すこともなく、ビールと一品を飲んで撤収。
料理はかなり充実していて、板前さんも4~5人いる。
東京湾の魚のメニューなどもあるので、いつ来ても楽しめそう。
帰るときに店主らしきおじさんが、ぼくの傘を覚えていてビニールバケツの傘立てから傘を取ってくれたのは驚いた。あれなら、他人が間違えて持って行くこともない。
居酒屋の見本みたいな店内
二軒目はバー
またもビル2階でさらに入りにくい。
正統派のバー、プラシーボ
日本酒唎酒師・ソムリエの資格を持つマスター。Webサイトではメイクをしていたので身構えて扉を開けると、ノーメイクだったのでちょっと拍子抜け。
お勧めは二種類で、会津の純米大吟醸と、純米群馬泉。迷わず群馬泉。
超特選がついているとおり、精米歩合がなんと50%。50%以下なら大吟醸が名乗れるくらい。
ただし、味は純米大吟醸のようにワインのような華やかな香りとさわやかさとは真逆。
ほんものの日本酒、嫌いな人には呑みにくい日本酒。マスターも言っていたが、燗にした方がおいしそう。
そして、佐渡の北雪酒造が酒粕からつくった珍しい米焼酎、つんぶり。つんぶりとは佐渡弁で山のいただきを意味するそうだ。
あっさりした味が多い米焼酎だが、これはなかなかいい香りで飲み応えがある。でも、焼酎は焼酎。
マスターがタロット占いをしてくれる
なかなか興味深い結果が出た。
レモンハートのめがねさんを目指して、通おう。店は見つかったから。
次回来店のときは、禁断の酒といわれる、アブサン初体験。
中段はすべてアブサンというすごい品揃え
プラシーボ
http://bar-placebo.jp/
大浦ごぼう
大浦ごぼうの唐揚げ
大浦ごぼうについて調べてみると、千葉県匝瑳市大浦地区の6軒でしか栽培されておらず、その全てが成田山新勝寺との契約栽培のために、成田山での精進料理以外で目にすることはない。
ところが、このお店で提供されているように、一部は千葉県以外で栽培されたものも販売されている。
インターネットでは種も手に入ってしまう。これには地元農家も困惑している。
大浦ごぼうのニュース
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140113/lif14011311500003-n1.html
根回りが50センチにも及ぶ。
(公益社団法人千葉県観光物産協会より)
朝市などで規格外などのもので作った含め煮が出ることもあるそうだ。
2日かけて煮た含め煮
(社団法人 農山漁村文化協会より)
唐揚げのも含め煮もおそらく同じであろうが、ごぼうの食感はまったくない。
唐揚げは芋のよう。ごぼうやタケノコは歯ごたえが命だと思っているので、あまり好みではなかった。
いつのまにかさかなや道場
オルトヨコハマのビジネス棟コンコース、オルトモールでマクドナルドの後の店がやっと決まった。
10月頃に、炭火やきとりさくらとあったので、調べてみると花の舞などを展開するチムニーのお店であることがわかった。メニューを見ても特に魅力的ではないので、ふ~んくらいに思っていた。
いつのまにか同じチェーンのさかなや道場になっていた。アジが泳ぐはずの水槽も見える。
開店チラシ
醸し人九平次は安い!それ以外魅力がないのでどっちにしても行くことはないのだけれど。
このお店の隣はモンテローザが展開する、魚民。隣は元そば屋居酒屋で空きになっているので、さらに居酒屋になる可能性も。
新店長は女性のようだけれど、どんな気持ちで臨むのだろう。