うどんといえば

うどんというと思い出す出来事がある。
京都に住んでいたとき、香川出身のやつが、「ここではうどんは食わない」と言っていた。
関東人にとって、うどんは田舎のおばあちゃんが作るとか(おいしいとしても)そばに比べるとどうしても一段下のような扱いを受ける。
たかがうどんでなに言ってんだろう、くらいに思っていた。
しばらくして初めて高松に行って、さぬきうどんのお店に入った。当時は今のように東京で讃岐うどんは簡単には食べられなかった。母と一緒に讃岐うどんの店に入って、ざるうどんを食べたらおいしいこと!
母もうどんは好きではないと言っていたが、おいしいと。
高松にいる間、何店舗かうどん店や製麺所でうどんを食べた。串に刺さったおでんも初めて食べた。
そうか、これなら香川県人は京都(に限らずどこでも)うどんは食べないというのがわかった気がした。
讃岐うどんは素晴らしいと思いながら、東京でうどん。これもおいしかった。

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