ジェットフォイルが事故

5月19日の午後に東海汽船のセブンアイランド愛が久里浜沖で高波と衝突して、窓ガラスが割れ27人が軽傷を負った。
ジェットフォイルはボーイング社が開発し、川崎重工が引き継ぎ製造していて、時速およそ80キロで滑走する。
同社のさるびあ丸が最大速力20ノット、時速にしておよそ36キロ。
それはもう自転車と自動車くらいの差がありますよ。
東海汽船では中古でこれを購入し、それぞれセブンアイランド愛・夢・虹の三隻を所有している。
なんて素敵な名前なんだ。責任者出てこい。
JR九州が運航する博多−釜山を結ぶジェットフォイルもたびたびクジラと思われる浮遊物に衝突して事故を起こしている。
クジラが嫌いな音を船から流すなどしているが衝突事故が絶えない。
船にしてはけっこうあぶない乗り物なのかな。
そこでこんなことが気になった。
最大速度時速36キロの船と、ジェット機と同じエンジンを積んだ時速80キロの船と免許は同じのかな、と思った。
答えは、同じ。
ジェットフォイルも法律的には単に速い船みたい。だから、船長以下次の法定乗務員が必要。
船長:   2級海技士
機関長:  2級海技士
一等機関士:4級海技士
このほか一等航海士が乗り込むことが通例である。
つまり、船長である高橋英樹の他に船越栄一郎など乗り込まないといけない。
最近は船越栄一郎が船長になったらしいが。
素朴な疑問が、みんな同じ免許でいいのかなあ。
ぼくがもってる小型船舶操縦士では、いつのまにかジェットバイクといわゆるモーターボートなどは別な免許になった。
特殊小型船舶操縦士という別な資格。試験も水上バイクでするみたい。
ぼくが取った頃は、ジェットバイクに乗りたくても、いわゆる船の勉強をしないといけなかった。
港にはいるときはどうするとか、灯台の光り方がどうとか、海図の見方とか。
ぼくの親の世代が普通自動車の免許を取ると自動二輪もついてきたのと同じかな。
ぼくがもっている一級小型船舶は航行区域に制限はない、つまり外国にも行かれるけどそれには六級海技士(機関)以上を乗り組ませないといけないことになっている。
要するに、エンジンに強い人と一緒に行かないといけませんよ、ということ。
技術が進歩すると、人や制度もそれに伴って変えてゆかないといけない。
その制度をつかんでいるのが行政、というのが一番の問題。
小型船舶の免許ではいつのまにか最高峰になった。
しかしまったくお金にならないんだな、これが。

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