昨日のダイジェストから、さらにピックアップ。
そしてこのままフェードアウト。
写真だけアップロードするので、ご興味ある奇特な方はご覧ください。
なめろう
ゲゲゲとは関係ない。由来はみんなご存じでだろう。
皿をなめるほど、というがそれほどのものでもない。
同じようなネーミングに、岡山あたりにままかりがある。
となりにママ(ごはん)を借りるほどおいしいからという由来。
サッパという小イワシのような魚の酢漬け。
なめろうの方がまだわかる。
地域は違うがママカリとなめろうが食卓に並んだとしよう。
となりにごはんは借りてくるわ、皿はなめるわ、なんて一家だ。
なめろうは漁師料理なので、誰にでも作れる。
アジやイワシをたたいて、味噌と薬味を入れてさらにたたいたもの。
貝殻にのせたりのせなかったりして、焼いたものがサンガ焼き。
イワシハンバーグを思い出させる味。
アジ・イワシ・サンマ・トビウオ、青魚なら何でもなめろうは作れる。
青魚以外でもできないことはないが、あえて作る必要もない。
基本は粘りが軽く出るまでたたくこと。
内臓を出すことを忘れなければ(どこのバカだ)失敗のしようがない。
藤沢駅のKIOSK。
湘南電車80系のデザイン。昭和40年代まで走っていた。
この二枚窓の電車を湘南スタイルという。
昔の井の頭線などもそうだった。
営業時間が終わるとヘッドライトも消える。
反対側はふつうに近い入り口。
キオスクは元もとトルコ語由来で東屋という意味の英語から来ている。
2007年に全国で分社化し、東日本だけがキヨスクからキオスクに表記を変えた。
特急車両の普通列車。
静岡発19:29普通東京行き。
熱海が20:59(熱海からではほとんど座れない)、横浜22:15、東京に22:43に到着する。
特急車両なのでドアが二つであり、停車時間が長めに設定されている。
この車両は折り返し、夜行の快速ムーンライトながら、大垣行きになる。
ムーンライトながらの折り返しは、早朝5:20発の静岡行きもこの車両。
JR東海の車両なので、会社色のオレンジが入っている。
いるはずのない車掌の霊が写っている。
以上が昨日の出来事ピックアップでした。