御前様は博士様

柴又帝釈天の住職に扮する笠智衆(りゅうちしゅう)は、「男はつらいよ」でおなじみ。
柴又帝釈天とは、日蓮宗経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)のことである。
ここの望月良晃ご住職、御前様はなんと東京大学文学部印度哲学科卒業の文学博士。
文学博士というのは、博士論文が一番通らない。まずなれない。
この御前様の書いた本の解説を読んでみた。
大乗仏教はブッダの死をどうとらえたか。仏身の常住、成仏の可能性(仏性)、けっして成仏できない一せん提の問題など、中国・日本仏教にとって思想的拠り所となった大乗経典のポイントを易しく解説する入門書。
入門書なので、さぞかしわかりやすく書いてあるのだろう。
そもそも死後の世界は丹波哲郎しか知らなかったわけだし。
今となっては知る由もない。
丹波哲郎は今ごろ、死んだら驚いているだろう。

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