MV-30型

鉄道に関するが、この型番がわかる人はけっこう通だ。
MV-30型とは、JRの顧客操作型端末機。
JR東日本では指定席自動券売機と呼ばれている、うす紫色の券売機。
この端末は、Windows2000ベースでメモリー256MB、ハードディスク10GBらしい。
現在のパソコンスペックでいうとたいしたことなく、ハードディスク10GBではかなり前の容量だ。
 
ところが、テキストベース(文字ベース)では1GBというと原稿用紙120万枚分になるのだ。
だからあの端末で、かなり広範囲な乗車券類を購入することができる。
ただ、あのもっさりとした動きは、Windows2000ベースが原因だったのか、などとも納得した。
 
コンビニエンスストアによくあるロッピーだの、なんだのという端末は少し前までWindows95ベースだった。
何かのきっかけで固まると再起動し、あのゲルビイツ王国の旗の絵が出てきた。
こうして、気がつかないところでもWindowsは売れているのだ。
世界一のお金持ちになるわけだ。
 
いかにして取るのが困難なJRの指定席を取るか、まずはマルス(JRの窓口の端末)をいろいろ調べてみた。
この夏や秋の指定席奪取に役に立ちそうだ。
 
JR東日本のペンギンでおなじみのSuicaは何の略かご存じだろうか。
ある程度こじつけだが、Super urban intelligent cardの略なのだ。
スイスイ通れる、などと後からいろいろつけてみた。
 
そのほかの話題としては、京急の駅そば「えきめんや」の夏の定番メニュー(らしい)
その名も「冷やし豆富一丁そば・うどん」
 ekimen.jpg
なんとも、らんぼうな感じだ。
京急ステーションコーマースのお品書きには記載がない。
季節商品とはいえ、イマイチな対応。
京急ステーションコーマースのページ
 
さらに、調べてみたら小田急レストランシステムの「箱根そば」の方が古いらしい。
こちらもWebサイトには記載がないが、冷やしとうふ一丁そばなるものがある。
とうふは水分が多く、実は栄養的にはたいしたことない。
さらに安物のとうふは、いかに少量の大豆で作る努力をしているので栄養などまったく期待できない。
豆そのもの、納豆や枝豆を食べた方がいい。
 
居酒屋でもこの店でも、とうふを豆富などと書きがたる、腐ってないから。
豆腐がなっとうで、納豆の方が豆がギッシリおさまってて、とうふっぽい気がする。

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