大阪と鳥取地域を播但線経由で結んでいる、特急はまかぜがついに新型車両に置き換わる。
餘部(あまるべ)鉄橋も架け代わり、鉄橋も車両もまさに新旧交代。
JR西日本には全国的にここだけしか走っていない車両が結構ある。
このキハ181系は、あのJR四国でさえとっくの昔に廃車になった。
今度置き換わる車両、キハ189系
30年以上経過したが、意図的に面影を残したのがわかる。
高出力のディーゼル車両はなんといってもJR北海道、その次はJR四国だろう。
キハ181系は波動輸送用(修学旅行や臨時列車用)にあるので、今すぐはなくならないにしても、数年以内にすべて廃車になるだろう。
これを記念して、ハマトラベルではツアーを発売。
東京〜新潟〜最後の定期運用583系急行きたぐにで大阪、はまかぜ、寝台特急サンライズ出雲で帰る経路。
二泊三日(車中一泊)で5万円を切るくらい。
さらに、11月6日最後のはまかぜに乗り、翌7日に新車で帰る行程も発売予定。
指定席券の在庫は抱えているし、あせる日々が続く。