台湾に世界的に有名な(そう書いてある)小籠包のお店がある。
その名も鼎泰豊(ディンタイフォン)といい、香港版のミシュラン一つ星らしい。
泊まったホテルから歩いて行くと偶然あって、ちょうどすいている時間だったので入った。
10個で190元だから、540円くらい(サ込み600円くらい)。
しばらく待つと、日本語ぺらぺらの女性が運んできた。
たしかにおいしいけど、ぬるい…
文句を言うほどではないにしても、そのまま口に入れても大丈夫なくらい。
パーコーチャーハンの方はできたてだった。
こちらは180元なので、510円(サ込み560円)くらい。
中瓶の台湾ビールが140元、400円くらいなので安いようだが本来は50元くらいで買えるもの。
台湾でたった一カ所だけ、トイレにTOTOの純正ウォシュレットがついていた。
サービス料10%も忘れてはならない。
値段からして日本人観光客しかいない感じ。
日本にも支店がたくさんあり、横浜高島屋にもあるみたい。
日本では小籠包は6個で提供され、819円。
台湾では1個あたり60円、日本では137円なので2.37倍。
チャーハンも、560円と1365円なので、2.5倍弱。
また台湾に行ったら別なお店に行くかな。
月: 2011年3月
GWは青森へGO!
青森でよさこいと夏のねぶたの大がかりな祭りがある。
去年のうちからホテルを押さえてある。
ぜひ皆様に行ってもらおう。
うちも苦しい経営状況なので儲けゼロというわけにはゆかないので、利益を最小限にして寄付もしよう。
青森ねぶたとYOSAKOIが世紀のコラボらしい。
http://www.harufes.com/index.html
石巻に石ノ森萬画館というミュージアムがあった。
海沿いにあったので、もしかしたらもうないのかもしれない。
Webサイトを見てみると、何ごともなかったように3月のイベントなどが記載されている。
誰も更新することもできずに…
http://www.man-bow.com/manga/index.html
娯楽を控えるべきか
気がつくとブログの更新が滞っているではないか。
さりげなく更新。
いま、娯楽を控えるべきかという疑問があった。
控えるべきというより、いま楽しむことはなにかいけない気がしてしまうのが本音だろう。
自分が被災者だとする。
お花見を楽しんでいる人を見てどう思うだろう。
うらやましい、というの感覚で、ねたましいだろうか。
正直なところ、首都圏の人たちは原発の危険にさらされているものの、津波の被害には遭っていない。
災害は不幸な事故であり、同情は何も生み出さないと思う。
被害に遭わなかった人たちは、自分たちに何ができるか考え、GNPを上げることを考えればよいのではないか。
GNPが上がれば、被災地に分配される義援金も増えるはず。
直接的に義援金を提供してもいい。
働く気を失って、悲惨な状況のテレビに一喜一憂しても仕方がない。
各自の生業に精魂つぎ込み邁進するしかない。
原発のニュースを見ても、私たちにはどうにもならない。
危ない水が漏れようが、蒸気が噴き出そうが逃げるか受け入れるしかないのだ。
いろんなことを考えよう。
今までものことも、これからのことも。
この春の予定
旅行業協会理事の人から、茨城のイントネーションで(マギー司郎をイメージ)言われた。
「こじまくん、私のあとの理事やってほしいのね?」
という話が去年のこと。
それならあと3年いまの事務所を更新するかと思っていたら、このまえこんな電話が。
「理事に推薦したら、まだ経験不足じゃないかということになって…ごめんね?」
ひとりの理事が反対したのも誰かわかったが、それならもうあの事務所にいる意味もない。
事務所は横浜市中区で中部地区、自宅は神奈川区なので東部地区になるのだ。
というわけで、更新期限ぎりぎりに解約を連絡。
その代わり、自宅と言っても半分の広い方の部屋を誰でも来られるように改造。
改造と言っても賃貸住宅なので、ただイスを買うだけなんだけど。
うちにいらっしゃったことがある人は状況がおわかりでしょう。
背の高いイスを買うのですよ。
新子安駅前(駅前は事実だが遠回りするので徒歩4分)32階
旅のラウンジITこじま(仮称)
みんなで旅行の話をしましょう。
気がついたら旅行を申し込んでいた!
そして来月は統一地方選挙で大物政治家の街宣車の運転士をしたり、いろんな経験を活かすチャンス。
選挙活動とちょっぴり営業活動。
力を蓄えて、夏にかけて東北地方に集中的に送客。
そのまえに、会社を設立して合併させるんだった…
旅行に行こう!
と言ったところで、自粛ムードよりも原発の行方が余談を許さない。
誰しもが旅行になど行っている場合じゃないという心境。
いっそ災害地にトラックを運転して行こうとも思ったが、素人が闇雲に行動しても迷惑をかけるだけ。
近所の公民館、ふとんだけあれば泊まれそう。
そんなことを考えても行動しなければどうにもならない。
旅行会社はしばらくどうにもならない状況。
それなら復興支援をした方がよいのかも。
知り合いの演歌歌手と一緒に宮城に行こうかとも思ったけれど、歌で励ます以前にすることもありそうだし。
結局なにもできず、モヤモヤ状態。
誰か車貸してくれて、支援物質を集めてくれて「おまえ行ってこい」と言われたら行きますよ。
どうせ仕事ないから、毎日モヤモヤしている状態だし。
広島から2トン車で往復した実績があるので、東北地方など余裕で運転できます。
誰か、リュックを背負わせて背中を押して。
JR東日本は発電所を持っている
JR東日本は発電所を持っていて、自社の電車の電力がまかなわれているのに、どうして計画停電の影響で運休するのかと。
以下は引用
JR東日本は新潟県十日町市・小千谷市に水力の信濃川発電所、川崎市川崎区に火力の川崎発電所を保有。信濃川発電所は最大44万9000kW、川崎発電所は同65万5000kWの出力がある。自社の発電電力と東電から供給される電力を合わせて列車を運行させ、なかでも山手線、京浜東北線、中央線、高崎線などは主に自家発電の電力で運転している。
地震発生後は信濃川発電所で取水量を増やして発電量を増やしているほか、電力需要のピークに合わせて発電できるように放流時機を最適化している。川崎発電所は、燃料供給の範囲内で最大限の発電を行っている。午後6から7時の実績では、地震前の3月10日は自社の供給量56万kWh全量をJRで消費していたが、地震後の3月17日は供給量を62万kWhに増やし、41万kWhをJRで使い、21万kWhは東電に協力している。
電力使用の削減としては、昼間のコンコースやホームの照明を消したり、照明自体を減らしたほか、一部を除いてエスカレーターの運行を止めている。加えて列車の運転本数を減らし、車内の暖房を停止するか、設定温度を下げる対策を講じている。JR東日本は今後も、これらの取り組みを継続していく。
具体的に言うと、JR東日本全体で60%、首都圏の電車では90%まかなえる発電量。
14日は首都圏JRの大半が運休したのは、混乱しそうだから全部止めちゃえという感じ。
全部運休させるとは乱暴なやり方だった。
今でも相模線の寒川から橋本は1日中ずっと運休している。
八高線や久留里線は電車ではなくディーゼルカーなのに運休している。
信号設備や駅関連の電力が東電からなのだろう。
いま運休が多い路線は発電を自社でまかなっていない路線なのだろうか。
「地震の影響で」という言葉を見ると、疑問がわいてくる。
ちなみに他の会社線(私鉄)で自家発電ができる鉄道会社は存在しない。
5000人にひとり…
今回の東日本大震災で、およそ25000人の方々が亡くなりそうだ。
日本の人口を1億2000万人とすると、なんと日本人の5000人にひとりがこの地震で亡くなったことになる。
おかしな例えだが、宝くじにナンバーズ4というものがある。
4桁の数字をずばり当てると、理論値では90万円当たる。
この確率が10000万分の1。
つまり、2枚買って当たる確率が5000人にひとりと同じ。
400円投資して90万円になる確率と同じなのだ。
90万円もらっても、ほぼ一生など変わらない。
少し大きな買い物をすれば、少しずつでも数年ですべてなくなりそう。
この程度の確率で、命を失ってしまうなんて。
東北地方だけで考えてみれば、さらに数百人にひとりまでになってしまうのかもしれない。
弊社ができることはなにか、毎日考えている。
夏には東北新幹線が復旧しているので、東北地方に集中的に送客する予定。
利益の一部も義援金に充てるつもり。
それにはもっとがんばって営業しないといけない。
選挙運動について
東京都選挙管理委員会より転載しました。
重要なのは、公示日(17日)までは立候補を表明することも、選挙運動をすることも一切できません。
選挙の準備はできますが、選挙運動はしてはいけないのです。
選挙期間、選挙にかけられる費用を候補者全員が公平になるようにです。