空港の前や駅などにはたくさんの詐欺師がいるらしい。
比較的安全な乗りものとされるタクシーも、インドでは気をつけなければならない乗りものなのだ。
ホテルへはホテルが手配したハイヤー推奨。
タクシーに乗ってホテル名を告げると、あそこはつぶれたとか、満室だとか、爆発したなどという。
そして、自分がリベートがもらえるホテルに連れて行くのだ。
こんなものはお金で解決できる問題だが、数年前に慶應大学の学生が行方不明になっているのが旅行会社詐欺。
ツアーを法外な値段で組まされるという恐ろしいもの。
そのツアーでは危険なところに行き、日本大使館にも連絡できないという恐ろしいもの。
見知らぬ人から飲み物、食べ物をもらわないようにというのもある。
強力な睡眠薬が入っていて、身ぐるみはがれて川原に捨てられるのだ。
二日間眠り続けることもざらで、中には強すぎて二度と目が覚めないこともあるらしい。
幸か不幸か英語がわからないので、何を言ってるかわからないので無視。
日本語で声をかけてくるのは詐欺師100%なので中国人のフリをして無視。
中国で道を聞いたらデタラメを教えられたことが何度もあった。
今度はもっと何も信じられない。