お客様・ツアーの種類によって違うが、これはぼくの乗車券。
普通の乗車券ではどこから乗って、どこで降りるかだけが重要だが、この乗車券は経由が重要。
経路はJRの場合、経由地ではなく線名で表示される。
この経路が16を越えると、マルス(みどりの窓口にある発券する機械)ではなく手書きの乗車券になる。
東北新幹線で新青森、奥羽本線で秋田経由、日本海側を通って新潟、新潟からは越後湯沢や水上、高崎を通って帰る。
乗車券は一周を超えることはできないので、大宮で打ち切りになる。
大宮から横浜も一緒に購入すると2枚になるが、連続乗車券というものになる。
大宮→横浜の乗車券なのに有効期間が合算されるので9日間有効になる(距離によっては10日になることもある)
途中の駅でもちろん途中下車も出来る。券面に書いてあるとおり、横浜市内の駅では途中下車は出来ない。
南武支線の関係で、川崎駅も横浜市内の駅になっているので、川崎駅も途中下車できない。
経路上なら同じ駅、戻らない限り何回でも途中下車ができる。
青森で宿泊するが、新青森~青森駅は別途乗車券で行くことが出来る。
よく、日本一周の片道きっぷなどあるが、途中で休むことも出来る。
つまり、別な乗車券類を使って帰ってきて、また途中の駅に戻ってやり直すことも出来る。
例えば、東京から熱海の乗車券で、小田原で途中下車する。
小田急で帰ってきても(もちろんJRでも)、小田原~熱海間の乗車券は次の日まで有効なのだ。
さらにこの乗車券はJR東日本株主優待券を利用しているので、4割引になっている。
フリーきっぷなどでなくても、100キロを越える乗車券は乗り降り自由なのだ。
月: 2012年7月
今年のツアー動向
今年の夏に発売したツアー
添乗員同行の東北ぐるっとツアー
新幹線と宿泊だけのねぶたツアー
高速バスで行く徳島阿波踊りツアー
添乗員同行ツアーはいつもの売れ行きとして、東北のツアーはよく売れた。
6名様の申し込みがあったり、鉄道の手配は苦労した。
ツアーの発売はJRを確保してからなので6名は大変なのだ。
それに反して、例年よく売れる阿波踊りがまったく売れない。
インターネットの広告でも表示はされているものの、クリックはほとんどされていない。
この夏のインターネット広告はおよそ6万円だが、阿波踊り関連は数千円。
やはり、夜行ツアーバスの事故の影響があるのだと思う。
来年からの阿波踊りは難しいかもしれない。
これからは膨大な量のJRの取り消しと変更に追われる。
相鉄線に乗って
携帯電話を買いに、三ツ境に行くことになった。
三ツ境とは横浜市瀬谷区にあって、相鉄線の二俣川から2つ。
相鉄線は大和の塾で教えていたときに、週2回利用していた。
後にも先にも英語を教えていたのはこの塾だけ。
浜田省吾のマイホームタウンにこんな歌詞がある。
パワーシャベルでけずった丘の上幾つもの 同じ様な小さな家
何処までも続くハイウェイ 彼らはそこを名付けた 希望ヶ丘ニュータウン
神奈川県民なら免許試験場があることで名高い二俣川の次の駅が、希望ヶ丘。
当時のラジオで浜田省吾が「浜田さん横浜出身ですか」と聞かれたそうだ。
横浜出身でないにしても、神奈川大学中退で横浜市民だったはずなのに。
その他にも、なんとなくどこかで聞いた駅名がたくさんある。
相模大塚(相模大野みたい)
かしわ台、弥生台、そして緑園都市、ゆめが丘。
いかにもベッドタウン、分譲地という感じの駅名。
そんな相鉄線も、近い将来横浜の手前でJR線に乗り入れたり、東急線に乗り入れることが決まっている。
そうなると問題なのが、横浜駅。
横浜を通らずに東京方面に行ってしまうからだ。
おもしろい特徴のあった相鉄仕様の車両もいまやJRと顔が違うだけのものになってしまった。
いつのまにか大手私鉄になっている相鉄。
キャッチコピーは「ときめきとやすらぎをつなぐ」
だって。
蚊取り線香
なんとなくあのにおいが恋しくなって、買ってみることにした。
電気がない外でも使えるので、液体蚊取りと違う用途がある。
スーパーの売り場を見てみると、おなじみ金鳥の夏、日本の夏の金鳥蚊取り。
そのとなりにはアース製薬の、アース渦巻き香(R)
なんとなく金鳥を取ろうと値札を見ると、缶に入った30巻が798円。
となりのアース渦巻き香はなんと448円。
においは多少違うかもしれないが、この価格差ではアースにせざるを得ない。
蚊取り線香の原料は除虫菊というのは有名だが、現在は化学薬品が主成分で、殺虫しているのは無色の成分。
煙は雰囲気というか、においなどのカモフラージュ。
だからこそ、マット式や液体蚊取りは煙が出ない。
さてこの渦巻き香、勢いよく煙が出て、そのにおいはお線香そのもの。
そういえば、びゃくだんの香りって書いてあった。
夏=線香=お盆=バケオ
先祖供養もきっとできるだろう。
そういえばこのホーロー広告はアース渦巻き香だったのか
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=YQm61rfHMwo[/youtube]
お酒の相性
お酒は当然のごとく嗜好品だが、体に合う合わないもかなりある。
ワインがだめという人、焼酎がだめという人、いろいろ出逢った。
ぼくはお酒が弱いが大好きで、ほぼ何でも飲める。
ビールと日本酒が好きで、これらの味はある程度わかるが、ワインはさっぱりわからない。
ある一定以上のワインはすべて美味しいになってします。
ひとつの原因は高いワインを飲んだことがないので、味を知らないのだろう。
ここ数日、悪酔いすることが多い。
単に飲み過ぎなのか、焼酎と炭酸の相性がよくないのか。
今朝もトイレに行きたくて目が覚めると、ものすごく気持ち悪い。
トイレに行くと、なぜかここは阿佐ヶ谷なんだという認識。
どうしよう、帰れない、と思いながらトイレを出ると当然見慣れた真っ暗な部屋。
ああよかった、と安心するもものすごく気持ち悪い。
汗はすごいし、このまま死ぬかもなんて思ったりして。
5分もかからず寝てしまって、起きたら少し胃が重いくらい。
お酒に弱い分、絶対量は少ないのでまず二日酔いにならない。
二日酔いになるくらい飲むと、その前に気分が悪くなるから。
25度の乙類焼酎、たぶん3合くらい飲んだから、単なる飲み過ぎなのかな。
今日は控えるぞ!(たぶん無理)
熱中症
毎日暑くて、ニュースでは熱中症に気をつけるように言っている。
高齢者など、室内でも熱中症になると言っていた矢先、見事に父が熱中症になった。
後期高齢者に片足がかかった父が、部屋で具合が悪くなり、母と近所のかかりつけ医に行ったそうだ。
すぐに元気になったのでよかったが、ひとり暮らしだったらやはりこわい。
さっきの報道では、全国で1300人以上が熱中症で病院に運ばれ、4名が死亡、3名が重体だそうだ。
年を取ると温度感覚がマヒして、若者よりも高温だと認識しない割に、汗も出ずに体温が高温になりやすいそうだ。
水を飲むだけでなく、暑いところにいない方がいいのだろう。
ぼくもお酒とコーヒー以外はほとんど飲まないが、さすがに今は飲むようにしている。
ラジオで玉袋筋太郎が、グアムで一日でビール60本飲んじゃったよって言ってた。
スナック愛好家の玉さん、いつか一緒に呑んでみたい。
酒量が違いすぎるのだが…
いつまでもお酒が飲めるように健康管理しよう!
ねぶた観覧席
青森ねぶた祭りの有料観覧席は、10名以上が団体扱い。
9名までと10名からで購入方法や扱いが変わる。
一番大きいのは、団体だと 必ず一番前の席が含まれること。
例えば、3人並んで4列で12席のように並ぶので必ず最前列がある。
そこでだいたい15分くらいずつ席を替わってもらい、全員が最前列で見られるようにする。
団体名が入れられるので、考えた。
東北支援ツアー、いかにもという感じで却下。
平泉、青森ねぶた、五所川原立佞武多、竜飛岬、十二湖、秋田竿燈を巡るので、うーん。
ぐるっとあおもり応援隊
青森は青森駅から竜飛岬、五所川原、白神山地を回るのでかなりぐるっと回るのだ。
ぐるっとまわって応援してくる。
均一価格の居酒屋
294円や399円均一の居酒屋が増えた。
この手のお店のメニューには、お得なものと損なものがある。
今日調査に行ったお店は、基本的には399円で、ボトルや一部が高かったり安かったり。
まずはじめのガッカリはこれ。
399円が基本なので、お通しも399円。こちらで2名分なので798円。
席料を取るような席でもなく、これでは会計のときに安いなあ、にはならない。
料理も安いだけで素材が悪かったり味付けが悪く、まったく魅力がない。
生ビールはプレミアムモルツだが、ジョッキがすごく小さい。
ホッピーセットが399円、ナカが105円はまあまあ安い。
お刺身5点盛り556円は安い
手前のアジはマルアジといって、マアジよりワンランク落ちる。
キアジだのアオアジだの、ムロアジの仲間はあまりおいしくない。
鮮度がいいわけもなく、この盛り合わせも味は期待通り。
ただ、マグロはちょっとだけよいものだったかも(もともと冷凍だし)
そして、この店で特筆できること、久保田百寿も399円。
メニューにはご丁寧に150mlとあって、いつも呑む妙高山には書いていないので、こちらは一合だろう。
ガラスの徳利になみなみつがれていたのには感動。おそらく妙高山でも同じ量なのだろう。
妙高山はおいしいが、この居酒屋の本部が子会社化している妙高酒造のお酒。
久保田は今まで呑んだことがあるが、やけにおいしかった。
ヘタな純米吟醸くらいの味。
このお通しがある以上、自腹では行かないのだが。
株主優待乗車証
下を向いて歩いているのか、よくものを拾う。
意外にたくさん落ちているのが、回数券。
真っ黒の裏側の面で、穴が開いていなかったら(自動改札の穴)拾ってみる。
ここ数年で10枚は拾った。
回数券のメリットの、乗車前にきっぷを買わないでいい、というメリットはIC乗車券類(Suicaなど)ができたのでほぼなくなった。
メリットの残りは割引のみ。
一般的kな回数券は、11枚で10枚分の価格。
つまり、1枚でも落としたら意味がなくなる。
今回拾ったのは回数券ではなく、株主優待乗車証というもの。
電鉄各社が株主に発行していて、一定株数以上持っていると、回数券タイプから定期券タイプに変わる。
たとえば、東急電鉄の株式を24000株以上保有していると、定期券タイプが支給される。
昨日の東急電鉄の終値が363円。
363×24000=8712000円。
株価全面安といっても、900万円近く。
東急電鉄は比較的距離が短いのでこの程度。
これが、一都五県を走る東武鉄道だと、29000株以上で、終値が414円だから、
414×29000=12006000円、1200万円越え。
この株主優待乗車証は金券ショップやオークションで売買されているので、それを直接手に入れた方がよいのかもしれない。
これを所有している株主の人は電車には乗らない気もする。