たしか中学三年のときに、いわゆる義理チョコのようなものをクラスメートや後輩にもらった。
義理とはいえ、当時通っていた代ゼミのチューターの千葉大女子大生にももらった。
ということは、大学の先輩になったのか…
事前にちょうだいちょうだいと言ったせいもあって、いくつかもらった結果、ホワイトデーに当時の小遣い2ヶ月分くらい使った記憶がある。
高校に入って新しい環境になり、またチョーダイチョーダイと言った結果、その年もいくつかもらい、またホワイトデーで散財した。
さすがに学習して、翌年からは何も言わなくなったら、パタッともらわず返さずに済んだ。
あれからずいぶん経ったけれど、会社に勤めることもなく、予備校講師の時は2月は授業がないので、もらうこともなく、返さないでいい年が続いた。
今さら本命をもらうこともないが、義理チョコなどまったくいらないのでホワイトデーも無縁。
それより、この数日後に数人友だちの誕生日があった気がする。