徳島阿波おどりツアー2024

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今年も梅酒を制作!

青梅
毎年梅酒を作っていて、だいぶコツがわかってきた。
梅酒はほぼ失敗することはないので、どんな梅でもほぼおいしくできる。
いくつか特徴がある。
いつも飲んでいる甲類焼酎25度のものを利用する(安いから)
氷砂糖は使わない
砂糖を減らせるだけ減らす
甲類焼酎は4リットルのペットボトルがいちばんコストが安い。ホワイトリカーと呼ばれているものも甲類焼酎と同じで、度数が35度と高めなだけ。20度より低いものでは作ってはいけないことになっていて、酒税法違反になる。
作った梅酒を売るのはもちろん、他の人の分を無償でも作るのは厳密にはいけない。
お店で提供するには、税務署に簡単な届け出をする必要がある。既に焼酎に税金がかかっているのだから、いいじゃないかという気もするが、国税庁は頭が固い。日本の酒業界はみんな国税庁がダメにしていると思っている。
氷砂糖はゆっくり溶けるということで、じっくりエキスを出すということらしいが、高い氷砂糖を使わずに、黒砂糖や上白糖、三温糖でも問題なく出来る。シワなど寄ったことはない。
砂糖は減らしたいが、砂糖には梅のエキスを出すという役目がある(理屈では砂糖ではなく塩でもいい、飲めなくなるが)
というわけで、以下の分量で落ち着く。
梅1キロ
甲類焼酎25度2リットル
砂糖(黒糖を混ぜるとか)一般的には500g以上だが、300gでいいだろう。
これで酸味が強めでロックで飲める梅酒ができる。
半年くらいから飲むことが出来る。梅からエキスが出た後、今度は梅に戻るらしい。
だから、お酒をおいしくするのなら、本当は半年~1年で梅を取り出して熟成させた方がいい。
泡盛や芋焼酎で作ることも出来るが、ばかばかしくコストの高い梅酒になるので、やめた。
とりあえず、4リットル瓶をなみなみ入れて梅は2キロなので、濃いめの梅酒ができそうだ。
後日、へたを取るのを忘れてガッカリ。えぐみが出るとあるので、果たしてえぐみが出るか試してみる。

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