黒石ねぷた最終日
黒石の見所に「こみせ(小見世)」がある。
アーケードのようなもので、新潟では雁木(がんぎ)といわれているもので、豪雪地方ならではのもの。
鳴海醸造店のこみせ
こみせは江戸時代から続く。
鳴海醸造店では蔵の補修中で見学はできなかったが、庭の説明などを丁寧にしていただいた。
鳴海醸造店Webサイト
http://www.applet1181.jp/kikunoi/index.html
トラックに引かれたねぷたがやってきた
信号機で引っかかるので、一部折りたためるようになっている(たたんだところ)
昼食のメインは、中泊メバルの刺身と煮付け膳
本日の昼食は、お客様のお好みで、中泊メバルの刺身と煮付け膳、しじみラーメン、カツカレー(添乗員こじま)
中泊にある5店舗のお店で食べられる共通メニューで、香の物とおつゆ以外はすべて決まっている。
煮付けは下に火が付いているので温かく、お刺身は炙りと生、イカのお刺身がつく。
このラインナップなら、日本酒二合は飲める(ごはんは半分でいい)
中泊メバルの刺身と煮付け膳についてはこちら
http://www.nakadomarimebaru.com/
添乗員の分際なので、カツカレー、700円とはお安い。かなり深いお皿にカレーたっぷり。
道の駅十三湖サーサムグリーンパーク
展望台から海のように広い十三湖がよく見える。
牛(肉用牛)が放牧され、132メートルの滑り台もある。
最高の眺望のはずの眺瞰台(ちょうかんだい)
小泊~龍飛埼を結ぶ国道339号の最高地点にある展望台で、北は北海道、南は岩木山まで見える(はず)
すごい霧がやってきた。霧の名所らしい。
日本三大潮流、龍飛埼
8月にアジサイが満開。
高いところにある灯台は背が低い。
龍飛埼灯台
階段国道を望む。
外が浜町ではいちばん観光客が訪れているスポットで、2013年には18万5000人も訪れた。
新幹線の駅にある道の駅いまべつ
津軽海峡線時代(北海道新幹線開業前)は、津軽海峡線の駅が津軽今別駅、津軽線の駅が津軽二股駅で、連絡通路でつながっていた。
北海道新幹線が開通して津軽海峡線の津軽今別駅は貨物駅になり、高架駅の北海道新幹線奥津軽いまべつ駅が開業した。
奥津軽いまべつ駅と津軽二股駅は乗換駅になっているが、津軽線の列車は極端に少ないので、乗り換える人はほとんどいない。
青春18きっぷ利用者のために、オプション券としてこの駅と北海道最初の駅の木古内駅まで乗車できるきっぷが発売されているが、青森から函館まで6時間くらいかかる設定しか存在しないので、あまり意味がない。
道の駅いまべつの向こうに津軽線津軽二股駅のホームがある(無人駅で駅舎はない)
手前が津軽二股駅、貨物列車が停車している元津軽今別駅、奥の高架駅が奥津軽いまべつ駅。
北海道新幹線と共用することになり、交流25000Vと新幹線と同じ信号設備に対応している、JR貨物EH-800型。
青函トンネル通過するための機関車。
弘前ねぷた祭
ねぷたの運行コースが駅前コース、部屋が最上階なのでよく見えたが、少し高すぎて小さい。
真下に有料観覧席が見える。
旅も終盤、明日は下北へ向かう。
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