運転代行の新しいカタチ

主に地下鉄や鉄道などの、公共交通を利用して通勤している地域ではなじみがないが、運転代行という商売が存在する。

車で来たのにお酒を飲んでしまった
業者に依頼すると、主に軽自動車(随伴車)に従業員2人が乗ってやってくる
従業員のひとりが依頼者を助手席などに乗せて、お客さんの車を運転して自宅などに向かう
お客さんの自宅などに着いたら精算して、随伴車に従業員2人で乗って戻る

お客さんを乗せて運転する従業員は、二種免許(タクシーやハイヤーなど、お金を取ってお客さんを乗せる車を運転するのに必要な免許)を持っていないといけない。

新しいビジネスモデルとして、依頼者のもとに折りたたみ式電動バイクで向かい、
お客さんの車のトランクにたたんだ電動バイクを積む。
お客さんを乗せて運転して、目的地に着いたら、従業員は電動バイクで戻る。

このモデルでは、従業員1名でできるので単純に人件費は半分近い。
そして、公安委員会の判断はこの従業員が二種免許を持っている必要がないと見解を示した。お客さんの車を運転して報酬をもらっているので、二種免許が必要そうに思うが、論点はそこではなくて、電動バイクを使ったこのビジネスモデルは代行業ではないとみなしたようだ。

このビジネスモデルで事故が起きれば規制が厳しくなり、新規参入には二種免許が必要になるのは明らか。
深夜に随伴車で戻るより、折りたたみ電動バイクで戻るには危険があるような気もするが、どうなることか。