旅行に行っていたのですっかり行かれなかった鶴見。
今年最後に出かけよう。
なにを買うのもが目的か、それは納豆。
毎日食べるのであっという間になくなる。納豆はスーパーによっては定期的に半額になる。いくつかのスーパーを行くと、だいたいどこかの店舗でたくさん買えるチャンスがある。
今日も遠いスーパーでたくさんの納豆が半額チャンス。
ホルモンも買えたので、今年最後のもつ煮をつくる。
今日やることはなんでも今年最後。
今年は思ったよりもいい年だったか、前半のことはまた来年思い返そう。
旅行に行っていたのですっかり行かれなかった鶴見。
今年最後に出かけよう。
なにを買うのもが目的か、それは納豆。
毎日食べるのであっという間になくなる。納豆はスーパーによっては定期的に半額になる。いくつかのスーパーを行くと、だいたいどこかの店舗でたくさん買えるチャンスがある。
今日も遠いスーパーでたくさんの納豆が半額チャンス。
ホルモンも買えたので、今年最後のもつ煮をつくる。
今日やることはなんでも今年最後。
今年は思ったよりもいい年だったか、前半のことはまた来年思い返そう。
忘年会を開催したい。新規導入した燻製鍋。カセットコンロで使うようにあって不思議に思ったが、やってみてわかる。
ガスコンロは2008年からSIセンサーといわれる温度センサーがあって、勝手に火を弱めてしまう。燻製鍋もものの1分で高温になったため、弱火になってしまう。結果的に、ほんのりというか、かすかなスモークのかおりだけになってしまった。
ネットで調べると、所定の位置から外して置いておくといいとあった。取り外してしまうとつかなくなってしまう。
これがうまくいけば、燻製鍋はコンロで使えそう。中華鍋を空焼きすることもできそう。
地域クーポンはせっかくなので、なかなか買えないものを買う。
錫(すず)のおちょこと、片口。酸化しにくいのでお酒の味を変えない、まろやかになると言われている。
手に持つとアルミのようだが、ずっしりと重い。この3つで15000円近いのでうちで一番高い食器。
これでお正月においしい備蓄してある日本酒を飲もう。
SIセンサーとはなにか。
ガスコロンについている、空焚きや高温になったときに自動的に火力が弱くなったり消えるしくみのセンサー部分。
2008年より義務付けられ、便利なようで不便極まりない。まず第一に、中華鍋の大切な手入れの空焼きができない。
最近買った、燻製鍋も鍋底が熱くなるので一瞬で火力が弱くなってしまう。
ネットで調べると、はずせばいいという記事が多く、できそうなのでやってみる。
もとに戻るか恐る恐るやっていたら結局できた。
これで2023年は快適コンロライフ。
真ん中にあるものがSIセンサー。コンロ部分をまるごと外して、裏のネジを外せばセンサーは取れる。ガス管が抜けてビビったが、ガス管は密着してくっついていないことがわかった。
センサーは取ってしまえばいいのだが、取ると今度は火がつかなくなるそうなので、センサーは活かしたままそのまま下に落としてある。落としたセンサーが300℃近くなるときは火災だろう。
順調に航海したようだが、遅れの予定通り遅れて時刻通り到着。
新潟港に着くとバスが待っていると思いきや、バスは定刻に出ていると。16時まで来ないので近くのバス停である末広橋まで10分近く歩く。雪がない、雪が降っていなくてよかった。
バスは遅れて到着し、渋滞で遅くなった。出発まで1時間を切っていて、今から新潟県の地域クーポン券6000円分を使わないといけない。予め決めてあるものをビックカメラで購入。余った1000円で日本酒の四合瓶を買いバッグに詰め込む。
駅前にあった真新しい看板。遅すぎる。
滋さんは亡くなってしまったよ。
新潟駅でばたばたして、普通列車の長岡行きに乗車。すいていて余裕で座れる。
新潟地区を代表する車両。水上までずっとこの車両の予定。
クロスシートがあるが、一両に4ブロックと少なめ。
さすが豪雪地帯、真っ白な中を進む。
新潟1322→長岡1322 1348→水上1548
小出、只見線は乗り換え。ただし2時間後。
夕方の只見線はガラガラらしい。
越後湯沢が近づくと、この先の越後中里で工事車両が故障していると。乗客がどこまで行くかひとりひとり車掌が聞いている。
越後湯沢から新幹線の振替輸送になるか…期待。
越後湯沢に着くと、運転を見合わせるから降りろと。
駅員に聞くと、振替輸送はしません、バス代行はしません、急いでいるなら新幹線をと。
できる限り新幹線には乗せたくない、前例を作りたくない。ここで乗客をふるいにかける。あきらめて新幹線の特急券を買う人もいる。
ただ、普通乗車券なら高崎まで1700円くらいの特急券で済むが、青春18きっぷの場合、乗車券と特急券の両方が必要になる。そうなると一人3570円。二人で7000円超え。
先程の列車が越後中里まで運転するというが、乗って行ってもしょうがないので振替輸送に期待。
寒い駅でしばらく待つと、水上駅より先に行くお客様は改札口までお越しくださいと。新幹線に乗せるとは言わない。
たにがわ412号(ガーラ湯沢から来たやつ)に乗れることになった。
越後湯沢1601→高崎1630 たにがわ412号
高崎には1656着予定だったので、30分近く早く着くことになった。
大宮に1821に到着。ホテルにチェックインし荷物をおいて、京浜東北線で隣の駅である、さいたま新都心のヨドバシカメラへ。
取り置きしたものを地域クーポンで精算、配送を頼んでホテルに戻る。20時過ぎていた。
これで旅のほとんどが終わった。明日は横浜に帰るだけ。
近くにさいたま市博物館があるが、28日から休館しているのが残念。
運転を見合わせていた上越線は、17時50分頃運転を再開したらしい。待っていたら(振替輸送がなければ)大宮には2126頃到着と大幅に遅れた。前にも一度、越後湯沢から振替輸送で新幹線に乗ったことがあるがおもしろい経験をした。
またも札幌駅地下街をうろうろし、デパートをのぞく。
女優の中にひとり…
早めにフェリーが出る小樽に行くことにする。
クロスシートがあるのでこの車両のほうが当りだ。
小樽駅から連絡バスが出ているが、二駅手前の小樽築港からショッピングモールの中を通って歩いて行かれそう。
石狩湾をへだてて、留萌方面
早く直せばいいのに
ショッピングモールが延々と続く。イオンまで行くと、フェリーターミナルまで半分近く来ることになる。
食料を買い込む。
この上の方に展望風呂があったが、老朽化で多額の修理費用がかかることがわかり閉鎖。
よくみると、となりのそれいゆは17時間15分遅れで入港したらしい。
それに比べれば、1時間15分くらいかわいいもの。しかし、予定の未乗区間は乗れなくなった。さらにトラブルに巻き込まれることを今は知る由もない。
ただ揺れるかどうかが心配。
空港やフェリーの待合室は大好きでいくらでもいられる。
わずか18名だけのレアチケット、ツーリストC。
ツーリストAとの違いは、毛布かキルトケットだけかと思ったが、乗り合わせた人の話を聞くと、客室のつくりがボロくて足音がするとか。なにかの事情で安い客室を一室だけ作っているという印象。それでもAとの差額は2200円なので大きい。
インターネットで既に2席しかなかったので、離れたが予約時点で座席を指定していない人もいるそうで、電話で聞けば変えてもらえた可能性があったことがわかった。
学生団体(長野の高校のスキー部)が乗っていたので出港前にお風呂に入る。出港前は桟橋側にあるということで露天風呂には入れず。この後揺れて入らなかったので、結局露天風呂には入れなかった。
ロビーでビールを飲んでいると船が揺れる揺れる。酔ってもつまらないのでベッドに戻って横になる。この後は揺れは少しおさまったが、時刻はまだ18時30分。到着まで20時間近くある。いざとなれば酔い止めも持っているので気にせず寝る。
結局、部屋のバカが足音をたてるし話すし、うるさくて消灯(22時)まで眠れず。
そのあともウトウトしては寝て、あまり眠れずに朝になる。
北海道大学の構内にある博物館。かなり充実した内容で、半日は楽しめる。
雪の中を結構歩く。校門から10分は歩いた気がする。
各学部ごとに紹介がある。
観光関連の研究所施設の紹介があった。
タイプライターとワープロは実家にある。
最後にクラーク博士の像に敬意を払って北大を後にする。
あまり思い出がない大学生活を思い出した。あの頃に戻ったら人生も変わるだろうけど、戻っても失敗しそうだし、そもそも戻れないし。大学に行く、人生でいちばん大きな夢だった気がする。
北海道に行ってからどこか行くところはないか、探していたら見つけた。JR北海道苗穂工場の一般公開。その名も北海道鉄道技術館。月に2回、第2・4土曜日に公開。ちょうど当たったのでこれは行くしかない。
開館は13時30分からなので、札幌駅周辺をうろうろする
おもしろいのは道路の端を走ること
二条市場まで歩く
JR苗穂駅が最寄りだが、札幌駅から歩くことにする
距離は大したことないが、雪道なのでいつもと違う筋肉を使う感じ。
入口の警備室で名前を書いたり、簡単な書類に記入。
この車両はこのたび廃線になった、札沼線の北海道医療大学より先の新十津川まで専用車両だった。廃線になったが強力エンジンを積んでいるらしく、すぐに廃車にはならず動向を見守っている状態らしい。
鉄道省がガソリン機関を使用して製作させた最初の気動車12両の1両。当時は満足できる国産の自動車用機関はまだなく、船舶用機関を一部改造して搭載した。出力不足のため、本格的な採用には至らなかった。自重15.5t、出力48PS、定員43人。
(産業技術史資料データベースより)
この運転台で模型の列車の運転ができたらしい。
北斗星・はまなすコーナー
カットモデル
2階は展示室のイメージ
トイレは外
小便器は水道の蛇口のようなものを回して流す、懐かしいタイプ。貼り紙に、
流したら止めるのは常識です、と書いてあった。
たっぷり堪能したので帰る
ところどころで、プシューっと蒸気漏れる音がする。なんだろう。
苗穂駅近くのアリオ札幌(イトーヨーカドー)の後に、サッポロビール博物館へ
受付を済ませたら、ここで待つ。ひとり500円のプレミアムツアー。
予約開始日に申し込まないと、すぐに満席になる。
まずは映像を見て、そのあと博物館に移動する。ここは元工場であって、現在は生産していないので工場見学ではあるが、博物館のガイドツアーと同じ。
外貨を稼ぐためにビールを作ることにしたのがわかった。
一般の人に混ざって説明を受けながら進む。外国人がうるさい。
缶ビールに直すと20万本分と言っていただろうか。銅製で残っているのは日本でここだけだと聞いた気がする。
30分弱の説明をうけて試飲会場へ。一般のお客さんは30分以上待たされている中、専用の席へ。
明治時代の製法で再現したビールと黒ラベル。意外にも復刻ビールの方がクラフトビールのようでおいしい。酵母が残っていて濁っている。
キリンビール工場でも行う、3度つぎのレクチャー
こうしても泡がこぼれませんと。キリンビール工場ではこのあと希望者がじゃんけんをしてこれを飲む、というのがあったが新型コロナ対策でそのまま下にしまっていた。もったいない。他の人のブログを見ると、やはりじゃんけんをして飲むようだった。
20分はあっという間に終わり、今思うと追加で飲めばよかった。
今日はクリスマスイブだったな
すぐ横にある
一駅乗るとホテルを通り過ぎて札幌駅に行くことになるので、歩いて帰る。
途中にサッポロファクトリーというサッポロビールも工場も関係ない複合商業施設に寄る。サロマ湖産生牡蠣を買って温めた日本酒と一緒に。
24299歩。雪道なので普段の倍近く疲れた。
天気が全道大荒れで、宗谷や道東に行く予定だったらまたも中止になっていた。
苫小牧837→岩見沢1001 1467D
始発列車の場合、少し早めに行った方がいい。地元の人たちは意外に早く駅に来て乗っていることが多い。
足元は気温が高くシャーベット状というのはよく聞くが、普通のスニーカーなのでもし、べちゃっと水に入ると最悪。
苫小牧から西はこのDECMOに置き換え予定。Diesel Electric Car with MOtorsの略らしい。後で乗ることになるので、あとで少し解説。
糸井757→苫小牧804の列車がそのまま岩見沢行になるということなのかもしれない。33分停車するが。
左が岩見沢行き、右は大半が災害で廃線になって鵡川(むかわ)までわずか4駅だけになってしまった。
一両編成に概ね座ったくらい(乗車率60%くらい)で発車。キハ150に乗るのもかなり久しぶり。
少し走ると雪景色。特に峠を超えるわけでもなく住宅地を走る。
栗山、栗丘、栗沢と栗が続く。アイヌ語でヤム・オ・ナイが栗の多い川で栗沢らしい。栗の木が多く自生していたことは事実だが、地名の由来は諸説ある。
731系+なんと735系
735系は3両編成2編成のみのレア車両。それを知らずに前方の車両に乗ってしまった。ステンレスではなくアルミ車体で、車内は変化ないのでまあいいとしよう。
帯がないのが特徴
JR北海道の電車のデフォルトで、ロングシートなのでつまらない。新千歳空港からの快速エアポートにもよく使われている。
札幌のホテルに荷物を預けて、再び札幌から乗車。
札幌1148→小樽1222 1234→余市1300
快速エアポートはロングシートで外国人観光客が多く満席状態。
途中から海岸が間近。
小樽からの列車は本数が少なく、混雑するのはわかっているので乗り換えを急ぐ。
アジアからの外国人が多い。日本人乗客より多いくらい。余市でも半分以上は降りなかったので、終点の倶知安からバスなどでニセコに向かうのだろう。倶知安から終点の長万部まで行く列車は夕方に一本あるのみ。ニセコライナーなる列車もニセコには行かず、倶知安止まり。
わずか3駅目が余市だが、20キロ近くあり26分かかるので、できたら座りたい。
ディーゼルエンジンで発電し、電車と同じようにモーターで走る。この車両でキハ40系などを置き換えるようなので、数年後にはこればかりになっているのだろう。クロスシートもあるのでまあいいか。
駅からかすかにニッカウヰスキー工場が見える。
受付は15分前からでそれまでは屋根はあるものの、外で待つ。
受付が済むと入ってすぐのプレハブで待つように言われる。
時間になると赤いコートを来たおねーさんがやってきた。
外を歩いて工場見学をすること、ろくに見ないでやってきたので、ダウンベストを置いてきたバカ。
なかなか過酷なツアー
ブレンドする部屋として使われていたそう。
麦焼酎のようなものを内側を焦がした樽で寝かして、風味と色をつけて同時にまろやかにするというのがウイスキー。10年で何割か減ると言っていた。それも高い理由なのだろう。エンジェルなんとか、天使の分け前というらしい。
約20分くらい外を見学して体が冷え切った。
いよいよ試飲タイム
20分はあっという間に過ぎる
列車の時刻があるので、急いで回る
有料試飲コーナー(バー)は希少なものが品切れなのでやめる。
余市にはそこそこ乗客が乗った車両がやってきたが、なんとか座る。
小樽駅は外に出ず、快速ではなくすいた普通列車で帰ることにする。
いくら新型コロナ対策とはいえ、北海道で開けっ放しはひどすぎる。
苫小牧から岩見沢は室蘭本線、岩見沢から札幌、小樽は函館本線、なんかピンとこないが、未乗区間にも乗れてよかった。キハ150は置き換えられそうなので最初で最後になりそう。
成田空港は外国人を中心に利用客が戻ってきた感じ。ラウンジも混雑している。いつものようにビールを飲んで搭乗口へ。
ビールは飲みたいけれど、トイレとの戦いになってしまう。
ピーチは第1ターミナルから出発するのはいいが、搭乗口までそこそこ歩く上に、バスで搭乗口まで進むので第3ターミナルと大差がない感じ。
990円(事前料金)のスマートシート
座っただけで膝が前の席についてしまう一般席とは大違い。
出発が20分遅れ、そのまま10分程度遅れて到着。
再び新千歳空港のラウンジに行って、タバスコを入れたトマトジュースを2杯飲む。
初日の宿泊は苫小牧にした
新千歳空港から札幌まではJRで1150円かかるが、苫小牧なら660円。翌日は青春18きっぷを使う予定なのと、苫小牧のほうが宿泊料も安い。
新千歳空港駅から一駅乗車し南千歳へ。この駅は昔の千歳空港駅。7分の待ち時間でやってくるが、やっぱり北海道は寒い。
721系がやってきた。電車はみんなロングシートになってしまい、電車で唯一になってしまったクロスシートの車両。
3駅目が苫小牧で、乗車時間20分だが27.2kmもある。東海道線の品川から川崎、横浜でと同じくらいの距離と時間。
苫小牧市の人口は約17万人で、釧路市を抜いて4位になったらしい。3位は函館市25万人、2位は旭川市33万人、1位は言わずとしれた札幌市195万人。すごい一極集中。
苫小牧駅にはもともとダイエー、丸井今井(デパート)、イトーヨーカドー、長崎屋があったが、現在あるのはドン・キホーテのみ。ドン・キホーテの地下には生鮮食料品もあるので晩酌のお供を買いに。
夕食はホテルの30食限定カレー(家庭のカレーそのまま)
おつまみは、いがめんち(イカメンチ)イカの産地でだいたい作られているので、青森県でも食べられる。
うすっぺらくした昆布を、おでんのおつゆに近い薄い味付けで煮たもの。可もなく不可もない感じ。一度食べたら十分。
飛行機に乗ると精神が疲れる。足がつる。
念入りにストレッチなどしたらなんとか起きずに済んだ。
駅の指定席券売機できっぷを買うとき、どのカードが得か。
えきねっとで予約したきっぷ類ならビューカードが得。
それ以外のトクトクきっぷ類はビューカード以外の自分がいつも使っているカードの方が得。還元率はみどりの窓口と同じ0.5%還元と低め。
オートチャージなどと、えきねっとで予約したきっぷ類だけが得と覚えておこう。
1月中頃にまた大人の休日倶楽部パスが発売される。破格の価格設定なので特に行くところがなくても、きっぷがあるから行くという昔の青春18きっぷの旅の再来だ。
やはり、青森、秋田、岩手あたりの雪国に行こうか、仙台も魅力がある。
次回の旅で羽越線の未乗区間に乗る予定なので、残りは東北本線支線の利府と津軽線だけになりそう。あ、五日市線も数駅残っていた。