大人の休日倶楽部パスで青森へ

はじめて宿泊した埼玉県。
よく考えても泊まったことが思い出せない。これで全国で泊まったことがないのが茨城県だけになった。

大宮からスタート
大宮駅

上越新幹線、東北新幹線の分岐である大宮駅。ひっきりなしに新幹線がやってくる。

最高速度320Km/h

2時間46分飽きることなく新青森に到着。気温は2℃くらいで非常に寒い。

遮光器土偶はリアルに片足
誰だろう

ホテルにチェックイン、地域クーポン券を受け取る。青森県は飲食店中心で小売店は土産物屋中心、ほぼ唯一のデパートさくら野百貨店が使えるくらい。まずは青森駅に出ないと話にならない。

かなり寒い。風が刺さる。

青森駅では未乗線区の津軽線蟹田行が停車中。台風被害で蟹田から先、三厩まではバス代行輸送中。

ディーゼルで発電しながらモーターで走る

小雪のちらつく中、青森駅から歩いて10分くらいのさくら野百貨店青森店には気に入ったものはあらず。こうなると6000円分という金額が重くのしかかる。もらったものだからとパーッと無駄遣いはしたくない。
ひと駅新幹線に乗って七戸十和田にある町営温泉のようなところに行こうと思ったが、予定を変更して八戸に行くことにした。再び新青森に戻り、東北新幹線で八戸、八戸線で本八戸に行った。そこから歩いて10分くらいに、さくら野百貨店八戸店がある。八戸の中心街はこの本八戸周辺で八戸駅前は閑散としている。本八戸駅のある八戸線は1時間に1本程度しかないローカル線で、かなり不便。結局八戸自体が不便な街のイメージ。

もちろん自動改札ではない


青森店よりさらに歴史がかったデパートで、一階では気に入らず生活用品コーナーへ。寄せ鍋しゃぶしゃぶ鍋のステンレス鍋が気に入ったので一日目にも関わらず、購入。あとは八戸プラザホテル製の惣菜やお弁当を買ってクリア。

再び八戸線に乗り、新幹線で新青森に帰ると雪になっていた。

この大きさ
乗り過ごすと北海道に行くことになる
すっかり雪

こんな鍋を購入し、旅行中ずっと持ち歩く。ホームパーティーが使えるので楽しみ。

26センチステンレス鍋

旅行の楽しみ、お酒を飲みながら地方局のニュースやCMを見ること。

明日は寒いだろう

本日の利用分
大宮~新青森(運賃+指定席特急料金)16730円
新青森~青森 190円
青森~新青森~八戸~本八戸(運賃+特定特急料金)3560円
本八戸~八戸~新青森(運賃+特定特急料金)3390円
合計 23870円

鉄道博物館貸切当選から東北の旅

おおなりと読む

実際には大宮駅から歩いている。

2年ぶりに大人の休日倶楽部会員限定、鉄道博物館貸切招待に当選。家族3人で応募して1名当選(入館は2名まで)
新型コロナ感染症対策で当選人数が減っているので、当選できたのはラッキー。
せっかくなので大宮に宿泊して、翌日から大人の休日倶楽部パスでの東北旅行にでかけることにする(全国旅行支援適用予定)

早起きして(カタギの人たちにとっては早起きでもなんでもない時間)上野東京ラインに乗って大宮へ。今宵の宿にチェックインして埼玉県の地域クーポン券を受け取る。明日の出発は朝なので、今日中に使わなければ!と思いきや、なんと埼玉県は神奈川県の有効期間一週間を上回る、12月20日まで。
それでも埼玉にまた来るのも無駄なので、今日一日で使い切ることにする。歩いて鉄道博物館へ。

今回から館内の体験が事前に申し込むのではなく、アプリでの抽選になった。これがミニ列車運転以外はあまり当選しない。

こんなときこそ、もう一台で抽選。

これで1625まで館内にいることが決定。

3回目なので新鮮味はないものの、好きなものが多いので楽しみ。入り口横にお召牽引機が展示。

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祖父が特急はとの専務車掌だったので、この車両には乗ったかなどと考えながら見る。

交流機なので関東では見られなかった
全新幹線の位置がわかる

宇津井健と写っていたのを思い出す

映画・新幹線大爆破
最後に乗ったのは秩父鉄道
寒冷地仕様
ムーミン

特別展

おじいちゃん乗務
こういうのが興味深い

昭和36年のメニュー

ビュッフェで立ち食いの寿司コーナーが好評だったが、職人が確保できず、のちにはうどん・そばコーナーに変わったらしい。

ミニ列車運転の予約時刻がやってきた

2回乗車したが、一度目がE531系、二度目はE657系電車で偶然にも両方常磐線。

個人的には当り車両

211系運転シミュレーター

前の人
一駅区間しか運転できない

行き先表示幕の操作盤まであった

新宿経由=いまの湘南新宿ライン

ランチトレインとして車内でお弁当を食べることができる。

行き先はなぜか新宿

189系または183系系列で湘南ライナーを運転してことはあったのか調べると、湘南新宿ライナーとして大宮区の車両で運転されていたことがあるみたい。

ほとんどの人が見に来ない車両たち

初号機

最終日に乗る小海線を走っていた車両。本当の隅にあるのでシアターなどに来ない限り見ない。車内にも入れないので残念。

運転士体験上級編

前回は毎回同じ初心者向けだったが、今回は初級、中級、上級でいきなり上級。

手袋はもらえる
今回のテーマ

加速して惰行、常に消費電力が少なくなるように運転している。このような模範を運転したらすぐに修了試験。
大宮を発車して制限速度を守り、解除標識から300m(15両編成)信号柱の間隔が50メートルなので6本通過したら解除。加速して曲線の制限速度を守り、ブレーキ6で減速、4に落として最終的に2で停車の一段制動三段緩めで停車する。

順位が表示される

600点満点でグッズがもらえるらしい。
1位は16番の方と発表されると、わざわざ見に来る人もいた。
もう一度できたら400点以上はいくと思うのだけれど。

1位がとれていい気分。

一通り見学して(疲れて)退館。また来年来られるだろうか。

秋葉原の交通博物館にあった

これは実車ではなく車両メーカーのモックアップ(模型)

167系は修学旅行専用そして第三弾
運転台は実物
埼玉新都市交通ニューシャトル駅直結

次は地域クーポン券の消費。明日に備えて早く寝たい。

今日もお寿司を食べる

かながわ地域クーポンの残りをどこで消費するか。ほぼ飲食店しか使えないので豪遊することになる。築地の寿司屋の横浜店にしようと思ったが、ちょっといいやつが1日限定10食ずつとあるので、やめた。今日使い切らないといけないので、計算が狂うからというのもある。

結局前回と同じチェーンのみなとみらいのお店へ。横浜駅で髪を切り、みなとみらいまで歩く。13時半なのでランチはまだ大丈夫だろう(前回14時5分前で終わっていたから)

地魚握り1200円くらいと、特選DX。DXは穴子がつくかつかないか。

すぐにサラダが提供。しらすが入っていない。

クーポンの炙りエンガワ。したたるくらいのすごい脂。

地魚握り
特選DX

たぶんサワラが少し生臭い以外は、だいたいおいしい。
ただ、新横浜のほうがネタの切り方が大きい気がする。
まあ気のせいか。

買い物しながら(買えなかったが)帰ると、ぐったり疲れた。
25000歩歩いていたからだろう。
これでクーポンも使い切り、次の旅行に備えられる。

今後の旅の予定

東北に鉄道に行く。テーマは女川、男鹿、利府に行くこと。
これは今まで未乗になっているJR東日本の区間や終点。
ほぼコースは組めて、これで未乗はいま災害で運休している(バス代行)津軽線(青森~三厩)と信越本線の一部の部分と東京の五日市線の熊川~武蔵五日市間。
たぶんこれらに乗ると、JR東日本はすべて乗ったことになる。

もうひとつは、東京九州フェリーで九州に行くこと。帰りは阪九フェリーに乗り、神戸からはスカイマークで帰ってくる。

さらに五島にも行かれそう。
当分旅暮らし。

地域クーポンでお寿司

朝の富士山の雪はこんなかんじだった。

次の旅行の計画に追われている。気分を換えて新横浜まで歩く。メニューのランチタイム14時頃の頃が気になったが、14時前に入店してもランチは終わっていた。
聞いてみると、仕入れの状況などで判断すると言っていたが、少し前にメニューを撤収したようだった。
通常メニューから頼む。

大関握りとやらと、近海握りを注文。
ビールは638円のつもりで行ったが700円になっていたので、ランチとの差額も考えて諦める。

サラダが来て、お寿司が届く。地魚握りの方はカニ汁らしい。

キューピーの黒酢ドレッシングが大量においてあったので、それがかかっているのかもしれない。キャベツとダイコンの細い千切りがなかなか美味しい。

味はあまりない
近海握り
大関握り

ともに2080円で、赤身がおいしかった。かつおもおいしいし、どれも満足の味。

あと5000円近く残っているが、どうしするか。
もう一度お寿司を食べるか、近所の居酒屋に行くか…

ブルーレイレコーダーの整理

留守にしている間さらに録画が進み、容量残りわずか。
見たものでとっておきたいものは、せっせとBD-RAMやBD-Rに書き込む。それをパソコンで再生できるのだが、整理が難しい。ファイル名をパソコンに書き出すことができないのだ。
仕方ないので、テレビの画面を撮影してリストにしているエクセルファイルに貼り付ける感じ。

それでもあと200GBくらいしか残量がない。
奥様は魔女をすべて毎日録画してしまっているのが圧迫している。さらにそれをほぼ見ていないから。あはは。

こんなふう

さらに回転寿司を食べて帰る

カオスな食堂(夜はレストラン風)で朝食。

インスタント味噌汁をもらおうとすると、スープカレーですけどっ、知ってて取ったが返す。
今回はパンが選べたので、カレーはお椀になった。
日本人スタッフがきちんと温めてくれたことと、元々のカレーが前回よりおいしかった。ネパールカレーらしい。
厚かましくひとり1個のパン(少ないよ)を2個もらい満足して食べる。

10時まで部屋の小さなテレビを見てチェックアウト。
川崎駅地下街をうろうろと回り、食品やバッグ、財布など購入。そして11時にアトレへ。

2年前くらいのGOTOイートのポイントがいよいよ今月いっぱいで失効する。たかが2000ポイント、されど2000ポイント。
旅行前にアトレ川崎のかっぱ寿司を予約。
11時に予約と待っていた人たちで満席。小さい子どもが多くやかましい。

タッチパネルで注文するが、注文したものがまとめてお皿にのってくる。色のお皿を数えたりはしないわけだ。

ぶりだったか

このマグロ、これで2貫110円なら満足。これだけ食べて帰ってもいい。

他にもうになど食べたが、いつも調査で行く某回転寿司は足元に及ばない。ただ、生臭かったりくさみがない分、なんとなく水っぽいというか味が抜けているというか。そのあたりが加工の問題なのだろうな。ホテルでカレーを食べて、まだ11時なので軽くつまんで帰る感じになったが、味は満足した。雰囲気は子どもが多いのでうんざり。

買い物も充実して雨の中、二駅乗って帰る。
川崎はやっぱりおもしろい。

帰るだけの一日

夜はサウナに入ったが、やはりととのわない。サウナの中に時計がないので何分入っているかわからないのも原因だ。
朝はサウナがないので朝風呂だけだが、8時半ごろ行ってもサラリーマン(勝手に決める)らしき人がたくさん入っていた。中には夜は酔っ払ったので(遅いし)入らず、朝入っている人もいるはず。

ホテルから近い柳橋連合市場を通ることができた。(午後早く閉まるから)

博多駅までは25分近くかかるが、地元西鉄バスだけでなく、九州各地から来る高速バスを見るのが楽しい。長崎、大分、日田などが走っていた。

博多駅ではヨドバシ・ドット・コムから注文して取り置きをしておいた単焦点レンズを受け取り、福岡県の地域クーポン券を一撃で使う(3000円プラスした)

福岡空港のラウンジでビールをもらい(ビールをもらうとソフトドリンクは有料で飲むなら220円払う)

ビールはここから渡すのか

ピーチで成田空港へ。

機内でこれを見ると少し楽しい。

用意してきた落語を聴く。祝前日なのでほぼ満席。

ピーチは第1ターミナルに到着するのはいいけど、100%バス。

ウイングレットは最近こうなのか…
こんなときでもヲタ席

ラウンジで缶ビール(1本無料)を飲んでJRで川崎へ。

このなんともいえない雰囲気の川崎のホテルの廊下。

次回は違うホテルなので、このホテルは今年最後。

対馬街歩きと博物館、福岡へ

最終日はレンタカーを借りず、歩いて厳原の街を散策。
ホテルの窓から見えるスーパーのような建物。調べると2022年3月に倒産したそうだ。あとで見に行ってみよう。手前のおかだ屋もテナントが入っていない状態のよう。

朝鮮の王家と姫の新婚を祝う碑。
こうして昔から交流があったのにどうして仲良くできないのだろうか。

庭園無料公開中

これで普段は300円なわけだが、この庭園は埋まっていたものをそのまま掘り出したようなことに価値があるらしい。

さざんかにアブがたかっている
ベタベタと…もう少し…

すぐ近くにある今年開館した対馬博物館

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常設展550円。特別展は朝鮮使というまったく興味ない分野なので遠慮した。

映像からスタート
土器としては珍しい展示方法
わかりやすい

そしてこれが実物(の複製)

壱岐市立一支国博物館は入館料410円でありながら、対馬の博物館の5倍くらいの展示物の印象。建物が立派なだけで、内容がまったく薄い。壱岐は標準より優れていて、対馬は標準に達していない(個人の感想です)

秀吉がどうにかした清水山城跡へ

少し整備された山道のようなところを歩いて三の丸へ。

なかなかの景色

ここまで150m、ここから300m、母はもう無理そうだし、あまり興味もないからここでやめて下山。

八幡宮神社

ここからはブラブラ歩く

 ハングルだけ

韓国人観光客は観光資本の店だけに行き、日本人の店では試食だけだと嘆いていた人がいた。ここも韓国資本なのだろう。

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かすまきとは、あんこをカステラで巻いたもので、甘いものが高級品だった頃、縁起物として配られたらしい。和菓子屋のことを、かすまき屋というくらいポピュラー。

江崎泰平堂より1本190円

皮はしっとり、あんは甘さ控えめで素朴な味。

対馬丸栄

大手メーカーより地元のものを多く売っていたスーパーらしい。

おかだ屋のシャッターも固く閉ざされ

ホテルで荷物を受け取り港に向かう。港は人が少なく落ち着く。

帰りに利用したかった、壱岐対馬フェリー。こちらは完全に貨物船なので旅客は12名(13名以上は海上運送法で旅客船になってしまう)
この日は運休のはずが、自衛隊の皆さまが乗船していた。

積み込むトラック群
壱岐からやってきた
右舷前方スペースを確保

5時間近い乗船なので毛布を借りる。しいてみたが、若干やわらかいくらいで、やっぱりちょっと痛い。

行きと同じくらいの多少の揺れで壱岐に入港。下船客より壱岐からの乗船客が多いのは当然で、船室が少しうまる。それでも一人当たりかなりスペースを確保。

手を振ろうかと思ったがやめた
ゲームコーナーでスロットをしている人がいた

電気がまぶしいんだよなあ。アイマスクを持っていた方がいい。

博多ポートタワーが見えてきた。
到着アナウンスが流れる。ほぼ定刻2010に到着。

五島に行く野母汽船
こちらより小さい船だが、1等や特等などバラエティ豊かな船室。

行くときは早すぎ、帰ってきたときは遅く入れない。
前回来たときは改修中で入れず。

博多に一泊するのでバスを待つが20分くらい来ない。
ターミナルを見学。ジェット船はこちらから出港。

なぜかバイクが展示。このZ400のアメリカンタイプが最初の教習車だった。次がCBX400Fだった。
いま旧車バイクにはプレミアムがついていて、このバイクもこの状態なら3~500万くらいするのだろう。

バスは数人で出発したが、天神でどっと乗り込み、あっという間に立ち客状態。老子団地行きだから完全に通勤の足。
3泊では長いと思ったが、島が広いので3泊ないとなかなか大変。韓国人観光客がほぼいなかったので、失礼だけど快適だったのかもしれない。
フェリーは船首に向かって横になって、用がないときはひたすら寝ると酔わないこともわかった。

ツシマヤマネコと豆酘崎

朝食は海を見ながら、東横インのくせに。

内容はいつもの東横イン

普段は食べない加工肉、ソーセージをたくさん食べる。適度に休んでチェックアウト。

夜はいなかった馬だ!(飼っているのは知っていた)

向こうの端からやってきた

ブチブチと芝生を食べる。首が届く範囲が明らかに色が変わっている。
枯れ草があったので持っていくと食べた。かわいい。

対馬野生生物保護センター

入り口は台風で破損
ツシマヤマネコ目的
現在100頭しかいない

ツシマヤマネコ展示室

もそもそ食べていたが、出てきてくれた。

大きさはイエネコ(ふつうの猫)と同じ

ハズバンダリートレーニング
 エサなどのご褒美をあげることで動物が自主的に移動する、採血のために手足を出す、口を開けるなど、動物が健康管理に必要な行動をとれるようにするための訓練(受診動作訓練)。動物の健康状態の把握には、体重や体温・直腸温測定、採血などがあるが、従来では全身麻酔をしたうえで行っていた。そのため動物への負担も大きかった。超高齢社会を迎えた日本では、動物園や水族館の動物も高齢化が進んでおり、とくに大型動物が著しい。そこで現在では、多くの動物園でハズバンダリートレーニングを取り入れている。中でも福岡県にある大牟田市動物園は、この先進的な取り組みで有名である。
 なお、この訓練によって歯科健診やデンタルエックス線写真撮影なども行える動物もいる。
(Quint Dental Gateより)

獣舎を掃除するときに追い出すのではなく、自主的に出てもらうなどもあるそうで、自主的にというところが重要だそうだ。上のツシマヤマネコの例だと、自主的に体重計にのっていることが描かれている。

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耳が丸い、耳の後ろに白い模様があるのはヤマネコやトラなどだけで、イエネコにはないそうだ。傷ついた個体を保護して飼っていた人がいて(法律違反だが)、20年くらい生きたそうだ。

ヤンバルクイナのほうが秀逸

ツシマヤマネコと対州馬のラッピングバス

ふつうの猫っぽい
耳の後ろがきちんと白い

どこでもスーパーに行く

例のバス事業社でもある大串製パン、ミニドイツ発見。

アラ発見

トラフグと並ぶ高級食材、アラ。

小島神社でおじさんが獲っていた貝と同じだろう。
おじさんはちょうどこれくらい獲っていた。
豊島百代さんは一日にどれくらい穫るのだろうか。

あそうベイパーク希望の丘モニュメント

雨の中、通り道だったから。

特に行かなくてもいいかも

16式機動戦闘車?が

体が出ている人は見張りなのだろうか

せっかくなので豆酘崎(つつさき)に向かう

豆酘崎園地の広い駐車場に到着。行けそうなので細い道を進むと、数台駐められるスペースがあった。手前に駐めると歩いて20分くらいかかるとあとで言われた。
ただ、すれ違えない道幅なので一気に駆け抜ける。

豆酘崎灯台

灯台まで登ろうとすると、途中で通行止めになると前に行ったおじさんが教えてくれた。おじさんたちの後を勝手に着いていく。

弾薬庫跡
かなり高い
突端が見えてきた

浅瀬を表す灯標がある。夜は電気がつく。

不動明王が海を見つめる

展望台は立入禁止

ロープが張ってあったが、前のおっちゃんたちが行っていたので行ってしまえ。

柵が完全に崩落
とても怖い

最突端

おじさんが話しかけてくれたが、住居地を聞いているのか、今日はここまでにどこを見てきたのかわかりにくい質問。おじさんは対馬の人で、友だちを案内しているところで、ここ行った?あそこ行った?という会話だったので、いろいろ教えてくれるつもりだったのだろう。
横浜から来たと答えると(横浜人は神奈川とは言わない)、なんと私も横浜。都筑区のららぽーとのあたりらしい。
同じ横浜線沿線だった。今朝、飛行機で来たらしい。おそらく福岡で乗り換えて来たのだろう。今日は厳原、明日は比田勝に泊まるそうだ。
一緒に駐車場まで戻って別れる。その人も言っていたが、横浜の人と出会うとはと。同感。

再び東横イン厳原に宿泊。今夜はとなりの部屋の話し声は気にならなかった。
毎日新鮮なお刺身が食べられてしあわせ。

対馬を北上、比田勝へ

対馬やまねこ空港

対馬やまねこ空港

車を置いてでかけるためか、けっこうな広さの駐車場は見事に満車。

福岡に5往復、長崎に4往復(1往復は曜日限定)就航している。
県庁所在地のある長崎の方が少ない。

島の南北をつなぐ万関橋(まんぜきばし)

対馬の地図をよく見ると、リアス式海岸が入り組んでいて上下に分離されているのがわかる。そこをつないだのが万関橋。橋は平成8年に架け替えられて三代目。

万関橋

入江にかかっているのがわかる。

駐車場があって団体客も立ち寄るが、それほど絶景ということもない気がする。

小船越瀬戸の西漕手(にしのこいで)

船を乗り換えて歩き、再び船に乗った。遣唐使の時代は陸がおよそ185メートルで、現在は埋め立てで360メートルくらいある。

5分くらい歩く

ブラタモリで紹介されて訪れる人が増えた。

鳥居が海上にもある和多都美神社(わたづみじんじゃ)

泥のようで靴が汚れるし、滑るので危険。ころんだ人もいるはず。

もどる

烏帽子岳展望所(標高176m)

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駐車場から10分程度階段を上がる。

対馬の海岸線がよくわかる。

紅葉の舟志のもみじ街道 (シュウシノモミジカイドウ)

何年ぶりかで紅葉をじっくり見ることができた。

閑散とした比田勝港

縦貫線のバスの終点でもある比田勝港国際ターミナル。最盛期は一日5往復以上の便が釜山と往復していた。

入れない雰囲気
スーパーは休止中

厳原はかなりの距離があるので、日本人観光客は厳原周辺だけで帰るとすると、比田勝には韓国人観光客しか残らない。実際に日本人観光客を探すほうが大変といわれていたくらい。

比田勝から釜山まではジェット船で1時間10分、8000円前後。博多の半分の時間。

博多行フェリー乗り場に行く

以前は九州郵船のジェット船が就航していたらしいが、比田勝からは現在はフェリーのみ。
一隻でやりくりしている。

博多2230→比田勝325 1600→博多2055

比田勝到着時に下船するか、7時までいることもできる。途中下船はできない。船は1100トンとかなり小さいが、それでも前任のフェリーげんかいは675トンだったので大型化、エンジンも強力になり1時間も短縮された。

2021年7月に就航したこの船。

倉庫に発見、とっておいても…

韓国が近い韓国展望所

釜山の夜景が見える

直線距離で50キロ、東京から鎌倉くらい。
韓国人観光客はここに来て、韓国を見るのが楽しみらしい。天気は良かったが見えなかった。夜になれば灯りが見えるかどうか。

韓国の地名解説。明らかに韓国人だけが盛り上がる。

航空自衛隊 海栗島分屯基地
Googleマークの船

台湾の重量物を運搬する半潜水型運搬船らしい。

GPO
https://www.gpo-heavylift.com/

リゾートホテル型東横イン対馬比田勝

厳原はほぼ普通の東横インだったが、ここは外観から違う。

便利なところではないため、カップ麺も販売。
予約すれば比田勝港へは送迎してくれるらしい。

出前をしてくれるらしい

出前します

エレベーターホール、部屋でもびっくり

海からいちばん近い東横インではないだろうか。
夕食カレーライスサービスがあり、生ビールも300円で販売。
おつまみをたっぷり持っていたが、せっかくなのでひとつだけいただく(ふたりで)

夜、窓の外を見るとイカ釣り漁船なのか漁火がみえる。

厳原のように隣の部屋の話し声も聞こえず、かすかな波音を聴きながら休む。

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