ハンマーヘッドこと新港埠頭9号岸壁客船ターミナル
新港パークがネーミングライツでカップヌードルミュージアムパークになった。すぐ裏にミュージアムがある。
海岸沿いがなんだか煙いと思ったら、いつのまにかすべてBBQスペースになっていた。
高い料金に違いない。
DREAM DOORという施設で、BBQに必要なもの一式と食材で、1名5800円からだから、結構お高め。
牛サーロイン 100g/ 豚ロース 100g/ ケイジャンチキンレッグ 1 本
野菜セット ( パプリカ・ズッキーニ・玉ねぎ・コーン )/ マシュマロ
このあとのテントで荷物検査を受ける
さがみの下に、おおすみと書いてあったのがわかる。
ここでいろいろ調べてわかったこと
3500トンの大型巡視船をつがる型巡視船といい、ヘリコプター搭載型といわれていたが、2機搭載のみずほ型の登場でヘリコプター1機搭載型といわれるようになった。2022年に10管区(鹿児島、宮崎、熊本)にしゅんこう(春光)が配置されて、おおすみが3管区(関東近県)に転属になって、10管区にみやこ型巡視船として新造された船におおすみとつけたいので、3管区に転属したと同時にさがみになった。昭和53年起工なのでかなり古め。平成22年に大規模な改装を受けている。
乗り降りのはしごのようなもので乗り降りする。ちょっと怖い。甲板を歩いてさらにはしごを登ると、操舵室。
右舷に出ると、電光掲示板のようなものがある。ここに警告などが表示される。ただちに停船せよなどなど。
ところどころに海上保安官が立っていて、質問に答えてくれる。
るりかけす
特に速そうな鳥ではないが、奄美地方の固有種(そこにしかいないということ)
周りの柵は油圧で稼働して、外側に倒れて離着陸のときに邪魔にならないようになっている(質問した)
下にワイヤーが引いてあり、ヘリコプターに引っ掛けて格納庫に入れるしくみ。画像のつきあたり上の方にウインチが二台映っている。ワイヤーに出っ張りがあったり、引っ掛ける部分がパイロンで保護されている。
居住区などは公開されていないので、ほぼここで終了
救命艇ではなく、違反などするとすごいスピードで追いかけてくるやつ(らしい)船舶免許を取るときに、講師の人が話していた。巡視船の命令を無視して逃げようとすると、これで追いかけてくると。転覆事故や人命救助のときにももちろん使うのだろう。
なかなか楽しい経験ができた。来てよかった。
車かと思ったら、名前の通り自転車でみんなでこいで走りながら、ビールを飲むらしい。酔いが回りそう。
ルート:Number Nine Brewery見学 → ビアバイク乗車(30分) → 横浜ビール見学・解散
ビール6種のテイスティングがついて1名6000円。エクササイズ程度の運動量らしい。
運動が嫌いなのであまり乗りたくない。
運転する人がいて(会社の人で飲まないのだろう)、こぐだけなら酒を飲んでも運転とはみなされないのだろう。警察に確認しているだろうし。
このあとパシフィコ横浜のセールに少し行って、横浜駅を経由して歩いて帰る。往復また歩いたので24000歩。今週月曜日からで11700歩も歩いている。おそらく史上最高。