マレーシア鉄道最後の寝台列車に乗りに行く。問題はいろいろあるが、そのひとつが終点に13時頃着くが、折り返すのは20時30分。日帰りもつまらないので泊まるにしても、タイとの国境に近い街はホテルもあまりない。数軒あるが、ここでは一日つぶせない。二駅手前が州都のコタバルの最寄り駅だが、3時間以上待たないと次の列車が来ない。
コルカタに泊まるとして、次の日の寝台列車はシンガポール国境近くのジョホールバル行き。首都クアラルンプールには結構な距離があり、列車の本数が異様に少ない。
地図を見ると小さな空港がある。コタバルからクアラルンプールの航空運賃を参考までに調べてみると、
2名で検索しているので2倍になっているが、最安は1000円台。それもLCCではなく、ナショナルフラッグキャリアのマレーシア航空。
この価格なら予定変更で返金がされなくても諦められそう。
さらにペナン島にも空港があり、クアラルンプールで乗り換える必要があるがこちらも5000円以内で行かれそう。
世界遺産の町、ジョージタウンがあるペナン島。あまり興味はないが旅行会社の社員としての経験として行ったほうがいいだろう。更に北上して往復するか、そのままクアラルンプールに戻るか。
航空運賃が上がる前に予約しなければ。